パックマン!モロッコ産のデボン紀の三葉虫、ファコプス(Phacops)のエンロール(防御)姿勢を取った化石 三葉虫 販売
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パックマン!モロッコ産のデボン紀の三葉虫、ファコプス(Phacops)のエンロール(防御)姿勢を取った化石/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr887】

パックマン!モロッコ産のデボン紀の三葉虫、ファコプス(Phacops)のエンロール(防御)姿勢を取った化石/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr887】

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こちらはモロッコ産のファコプスのエンロール(防御)姿勢をとった標本です。黒っぽい部分が最外殻で、ブラウンの部分はその内側となります。長い堆積期間中に置換された化合物の違い等で、色が異なっていると推察されます。

こちらは複眼。

眼が少し飛び出しています。ファコプス目(もく)に属する三葉虫は、複眼といった細かなレンズの集合で構成された眼を持っています。こちらの標本ではその精細なレンズまでははっきりと残存を確認できませんが、大まかな凹凸は見ることができます。

丸いボールのようなポーズ。これを俗に防御体勢と言います。古生代デボン紀になると、このように身を丸くできる柔軟な体節を有した三葉虫が増えてきました。カンブリア紀などの初期の三葉虫ではあまり見られない特徴です。デボン紀は魚の時代と言われ、三葉虫を襲う強靭な顎をもった板皮類と言われる魚類が登場しました。三葉虫も、それに呼応して硬い外殻で弱い軟体部を隠すように全身を丸くして身を守るポーズを取るようになったと考えられます。

柔軟性を備えた体節部。

こちらの側にはレンズが残存した複眼が保存されています。

まるでボールのようなポーズ。

100円玉との比較。モロッコ産のデボン紀の三葉虫、ファコプスのエンロール(防御)姿勢をとった個体です。

ネームカード
小ケース
商品スペック
商品ID tr887
商品ID 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 パックマン!モロッコ産のデボン紀の三葉虫、ファコプス(Phacops)のエンロール(防御)姿勢を取った化石
産地 Morocco
サイズ 三葉虫本体カーブ計測7.8cm
商品解説 パックマン!モロッコ産のデボン紀の三葉虫、ファコプス(Phacops)のエンロール(防御)姿勢を取った化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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