アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品 三葉虫 販売

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アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品/【tr739】

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr739】

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アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その1)

こちらはロシア産のアサフス・レピドゥルス(Asaphus lepidurus)です。ロシア産のアサフスのグループのなかでも原始的な種です。レピドゥルスから他の種に分化していったと考えられています。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その2)

全体的にシンプルなフォルムをしています。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その3)

細かな箇所まで見逃すことなく丁寧にクリーニングされた上等品です。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その4)

ロシア産のアサフス属に共通して見られる尾板中央の突起と細かな隆起。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その5)

アサフス・レピドゥルスは後期のアサフスに比べるとやや小ぶりです。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その6)

裏面は平らにカットされています。安定して展示ができます。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その7)

レピドゥルスの目は後期のアサフスに比べるとやや小ぶりです。自由頬の境界線ははっきりしています。この点もロシア産アサフスに共通した特徴です。ただし、個体のクリーニングの具合によっては、ここまで明確ではありません。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その8)

ちなみにレピドゥルス(Lepidurus)という種名は、カブトエビのとある属名から来ています。春先になると田んぼにあふれるあの小型のカブトガニのようなあの生物です。ちなみに日本で見られるのはトリオップス(Triops)属で、Lepidurus属ではありません。アサフス・レピドゥルスはLepidurusの名を頂いているものの、カブトエビとは生物学的な共通点はほとんどありません。記載者が見た目が似ていると思い命名したのではないかと推察しています。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その9)
アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その10)

左右対称で実に美しい個体です。

アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品(その11)

100円玉との比較。アサフスの原始的な種、レピドゥルスの典型的な良質品です。

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商品スペック

商品ID tr739
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品
産地 Putilovo Quarry, St. Petersburg, Russia
サイズ 本体カーブ計測5.6cm 母岩含め全体6.3cm×5.8cm×高2.2cm
商品解説 アサフスの原始的な種、レピドゥルス(Asaphus lepidurus)の典型的な良質品

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。