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三葉虫コレクター必見！これ以上望めない完璧なアサフス・レピドゥルス（Asaphus lepidurus）。特大、それでいて対称性、保存状態ともに抜群！/古生代オルドビス紀（5億500万 -- 4億4600万年前）【tr709】
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三葉虫コレクター必見！これ以上望めない完璧なアサフス・レピドゥルス（Asaphus lepidurus）。特大、それでいて対称性、保存状態ともに抜群！/古生代オルドビス紀（5億500万 -- 4億4600万年前）【tr709】
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こちらは最大級、それでいて極めて上質なアサフス・レピドゥルスです。はっきり申し上げて、これを超えるレピドゥルスは殆ど無いと言って良いでしょう。ちょっと普通では出会えないレベルの標本です。
まず、こちらのレピドゥルス、カーブ計測で何センチあると思いますか？なんと９センチ！アベレージサイズの１．５倍はあろうかという、巨大な個体です。
しかも、どこをどの角度で見てもパーフェクトな保存状態。模式標本のようなクオリティ。
この体節を御覧ください。完璧・・・。
左右の対称性を御覧ください。
これを超えるレピドゥルスが一体いくつあるというのでしょうか。
レピドゥルスのなかで厳選に厳選を重ねた、大変希少な逸品です。目の飛び出しも良し。左右のバランスも抜群です。
わずかなカーブをともなって尾板へと続いていきます。どこを見ても美しい標本です。
どこから見ても絵になります。
熟練のプロフェッショナルによる完璧なクリーニングが施されています。
体節の際（きわ）にご注目ください。細部のクリーニングの出来栄えが一般的な標本とは比較にならないことがお分かりいただけるでしょうか。
左右対称性もこれ以上望みようがないほど「完璧」。
いい顔しています。
カーブ計測で９センチの巨体。実物を見るとその迫力に圧倒されることでしょう。通常サイズのレピドゥルスと比較すると、体積では２倍以上に感じられます。保存状態を加味すると、最高のコレクションの一つです。
商品スペック
| 商品ID | tr709 |
|---|---|
| 年代 | 古生代オルドビス紀（5億500万 -- 4億4600万年前） |
| 学名 | 三葉虫コレクター必見！これ以上望めない完璧なアサフス・レピドゥルス（Asaphus lepidurus）。特大、それでいて対称性、保存状態ともに抜群！ |
| 産地 | Putilovo Quarry, St. Petersburg, Russia |
| サイズ | 本体カーブ計測9cm 母岩含め全体14.1cm×7.1cm×高3.1cm |
| 商品解説 | 三葉虫コレクター必見！これ以上望めない完璧なアサフス・レピドゥルス（Asaphus lepidurus）。特大、それでいて対称性、保存状態ともに抜群！ |
三葉虫とは？
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと？
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの？
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite（トリロバイト）は、『tri(三つの)+lob(葉，房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る？
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種！
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね！
三葉虫は示準化石（しじゅんかせき）
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀～ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね！
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種（0.5～70cm）があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。
