明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.) 三葉虫 販売

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明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【tr695】

明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【tr695】

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明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その1)

こちらは珍しい中国産の三葉虫、コロノセファルス(Coronocephalus)の良質個体です。

明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その2)

こちらの個体の欠点から先に挙げたいと思います。頭部の左右の自由頬が欠けている。セグメントが中央でややずれている。その2点を除き欠点らしい欠点がありません。つまりとても上質の標本です。

明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その3)

裏面にはコロノセファルスの別自体と思われるセグメントが複数存在します。

明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その4)

拡大して撮影。明らかにコロノセファルスの体節部および尾板と思しき部分化石でしょう。コロノセファルスは古生代シルル紀の示準化石です。この化石が採集されたら、シルル紀の地層であることを意味します。

明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その5)

本体をやや離れたところから撮影。いかがでしょうか。体節一つ一つの保存状態が素晴らしく、頭部から左右伸びる大きな棘(Genal spine)も良い。コロノセファルスのGenal spineはさほど大きくなく、後方を向いているものが大半です。

明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その6)

セグメントにずれがあると言ってもわずか。全体の形状を損なうほどではありません。

明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その7)
明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その9)

3センチ以上もある頑丈な母岩。

明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)(その10)

100円玉との比較。本体34ミリ。アベレージサイズです。希少なコロノセファルスの上質化石です。多数採集される属ではありませんので、収集をお考えの方はお早めにお求めください。

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商品スペック

商品ID tr695
年代 古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)
学名 明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)
産地 中国、湖南省
サイズ 本体3.4cm×2.3cm 母岩含め全体8.3cm×6.5cm×厚3.3cm
商品解説 明るい黄土色がトレードマーク、中国のシルル紀の地層から採集される珍しい三葉虫コロノセファルス(Coronocephalus sp.)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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