ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。 三葉虫 販売

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ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。/【tr653】

ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。/古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)【tr653】

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ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その1)

唐突ですが三葉虫は海中に棲んでいました。多数の足をもった節足動物で、主に海底の泥中を這い回っていたと考えられています。この化石はその這いずった跡が残された化石です。

ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その2)

多数の足を持つ三葉虫が這いずると、ブルドーザーのキャタピターの移動跡のように見えます。

ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その3)

ちなみに、今回の足跡のように生物の一部とはいえないものの化石を生痕化石(せいこんかせき)と言います。生痕化石には足跡のほか糞(ふん)、噛み跡などがあります。また、それぞれの痕跡に名前が付いている点も興味深い点です。水中の生物の足跡については一般にクルジアナ(Cruziana)と呼ばれます。

ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その4)

クルジアナは三葉虫の足跡に限定しているわけではありません。節足動物の足跡全般について使われる言葉です。

ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その5)

この足跡を付けた主が三葉虫であるという決定的な証拠はありません。他の節足動物である可能性も否定できないものの、この産地からは同様の足跡が良く発見されており、一般に三葉虫のものであるとされています。

ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その6)

なめらかにカーブしていますね。このくらいの角度でしか曲がれなかったのか、あるいは、もっと急激に曲がれたのか、興味深いところですね。多数のクルジアナを収集し分析することで、三葉虫をはじめとする古代の節足動物の移動パターンが見えてくるかもしれませんね。

ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その7)
ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その8)
ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その9)
ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。(その10)

100円玉との比較。北米産の節足動物(三葉虫の可能性が高い)の足跡の化石です。ブルドーザーのキャタピターの移動跡のような細かい足跡が多数残されています。

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商品スペック

商品ID tr653
年代 古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)
学名 ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。
産地 Washington County, Arkansas, U.S.A.
サイズ 母岩含め全体8.3cm×7cm×厚2.5cm
商品解説 ずりずりずりずり・・・・。三葉虫が這い回った痕跡です。米国産クルジアナ(Cruziana)。Hale Formation。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。