コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。 三葉虫 販売

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コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【tr643】

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【tr643】

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コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その1)

ただでさえレアな三葉虫であるコロノセファルス。この標本はそのコロノセファルスの極上品です。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その2)

この頭部の立体的でグロテスクな突起物を御覧ください。コロノセファルスでこのような微細な構造が残っている標本はほとんど存在しません。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その3)

ミドルセクション。写真でみると比較的フラットですが、実物は非常に立体的。コロノセファルスのうねるような細かい体節が完全に保存されているのです。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その4)

コロノセファルスという三葉虫は不思議な魅力があります。左右に長く大きな棘を持っており、優雅な印象を受ける一方、初期の三葉虫に見られるシンプルな味わいを残しています。三葉虫の歴史としてはちょうど半ばにあるシルル紀の標本ならではの特徴と言えるかもしれません。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その5)

これまでいくつかの同属の標本を手にしてきましたが、コロノセファルスがこれほどまでに立体的に感じられることは初めてです。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その6)

決してライティングの強度を変化させているわけではありません。従前と変わらぬ撮影方法でありながら、これまでのコロノセファルナとは全く異なる、まるで異なる属の標本のようではありませんか。しかし、各部の特徴をつぶさに見ていけば、明らかにコロノセファルスそのものなのです。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その7)

母岩裏面。やや凹凸があるものの、安定して自立します。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その8)

やはり何度でもご覧いただきたい。この頭部の立体感とグロテスクな味わい。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その9)

ため息が漏れるほどの保存状態。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その10)

尾板まで隙きのないクリーニング。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その11)

御覧ください、この印象的な佇まい。この標本を目にすればコロノセファルスという三葉虫へのこれまでの印象を変えざるを得ません。

コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。(その12)

100円玉との比較。確かにマニアックではあります。三葉虫に特化して収集しているコレクターでなければその価値は分からないかもしれません。しかし、三葉虫のヘビーコレクターであればあるほど、この標本の価値を受け止めていただけると確信しています。実物は写真以上に、ディティールが際立った逸品です。

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商品スペック

商品ID tr643
年代 古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)
学名 コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。
産地 中国
サイズ 本体4.6cm×3.6cm 母岩含め全体6.7cm×5.2cm×厚1.8cm
商品解説 コロノセファルス(Coronocephalus sp.)という三葉虫の印象を一変させるほどの逸品。中国四川省産。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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