良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石 三葉虫 販売

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良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石/古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)【tr624】

良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石/古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)【tr624】

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良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石(その1)

こちらはクルジアナと称される、節足動物の足跡の化石です。米国・アーカンソー州のヘイル層(石炭紀)からから採集された、この標本は三葉虫の足跡と考えるのが妥当です。

良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石(その2)

2つの平行したトレイルが残されていることが分かります。左右の足の列が作るキャタピラーのような足跡がそのまま残された貴重なものです。

良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石(その3)

石炭紀中後期(ペンシルバニアン、およそ3億5千万年前)の地層から採集された標本です。三葉虫としては比較的新しい時代に棲息していた個体の足跡と言えるでしょう。

良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石(その4)

三葉虫を含め節足動物が作り出す足跡の生痕化石をクルジアナと称します。この標本は典型的なクルジアナの特徴を示しています。すなわち繰り返されるキャタピターの如き足跡。これは多数の足を持つ生物の足跡であることを示しています。また上述のように二列に分かれている点にもご注目ください。左右の足を持つ生物によるものだと分かります。米国中南部のアーカンソー州やその西隣のオクラホマ州の石炭紀の地層から、三葉虫のクルジアナが度々採集されています。

良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石(その5)

クルジアナは一般にうっすら見える標本が多いのですが、こちらの標本は違います。明瞭明確に残されている点もコレクション価値が高い。また、足跡が入り乱れているとトレールが見えなくくなりますが、この標本は2種類、それぞれはっきりと方向が示されている点も美しいです。

良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石(その6)

こちらは裏面です。

良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石(その7)

標本から一定のスピードで比較的直進していたことが伺えます。

良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石(その8)

100円玉との比較。非常に明瞭に足跡が残されたクルジアナの良質標本です。

ネームカード

商品スペック

商品ID tr624
年代 古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)
学名 良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石
産地 Washington County, Arkansas,U.S.A.
サイズ 母岩含め全体 4.7cm×4.2cm×厚0.4cm
商品解説 良質のクルジアナ、石炭紀の三葉虫の這い跡の生痕化石。Hale Formation。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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