人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.) 三葉虫 販売

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人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr604】

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr604】

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人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その1)

こちらはデボン紀中期から後期に生息していたリカス目の三葉虫、セラタルゲス(Ceratarges sp.)です。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その2)

上から撮影。母岩を写真奥に掘り進めています。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その3)

凹部になっています。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その4)

セラタルゲスといえば、この牛(ヤギ?)の角のような、後方に伸びる大きな2本のトゲ。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その5)

先端まで残されています。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その6)

やや上から撮影。飛び出した目と2本の角の存在感が素晴らしい。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その7)

直線計測で22ミリ。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その8)

ご覧のようにやや沿っているますので、実際にはもう少し大きく感じる個体です。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その9)

3Dクリーニングが施されることが少なくないセラタルゲスですが、産状がよく分かる標本もなかなか良いですね。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その10)

上から見るとフラットに見えますが・・・、

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その11)

横から見ると、頭部をもたげるようにしていることが分かります。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その12)

障害物を乗り越えようとしているかのよう。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その13)
人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その14)
人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その15)

とびだした目。普段は水中の底部に潜って目を潜望鏡のように伸ばしていたのでしょうか。

人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)(その16)

100円玉との比較。本体はちょうどコインサイズです。三葉虫の人気種、セラタルゲスの母岩付きの個体です。

ネームカード
中ケース
粘土

商品スペック

商品ID tr604
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)
産地 Morocco
サイズ 本体直線距離2.2cm×2.2cm 母岩含め全体9cm×7.2cm×高3.5cm
商品解説 人気種!牛の角のようなトゲが特徴的なリカス目の三葉虫セラタルゲス(Ceratarges sp.)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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