米国の三葉虫の最高峰、 アークティヌルス・ボルトニ(Arctinurus boltoni)のパーフェクト標本。一期一会。 三葉虫 販売
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米国の三葉虫の最高峰、 アークティヌルス・ボルトニ(Arctinurus boltoni)のパーフェクト標本。一期一会。/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【tr578】

米国の三葉虫の最高峰、 アークティヌルス・ボルトニ(Arctinurus boltoni)のパーフェクト標本。一期一会。/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【tr578】

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この商品は売却済みとなりました。

こちらは、米国産の三葉虫の最高峰として知られるアークティヌルス・ボルトニーです。ご覧の通り、素晴らしい良形。ベストクオリティと断言して差し支えありません。

アークティヌルスは本来、全身に小さなブツブツを備えています。この個体はそのブツブツ感が素晴らしく、接写すればするほど、そのクオリティに驚かされます。

サイドのフリルも完璧に残されています。

もちろん尾部もこのとおりです。アークティヌルスは個体数が少なく、フォルムがユニークで、三葉虫コレクター間でも、最も人気のある種の一つです。しかしながら、どこかしら欠損がある場合がほとんど。この標本は欠損がほとんど見受けられない、大げさではなく、堂々とパーフェクトと申し上げて差し支えない標本です。

アークティヌルスは、世界中の産地の様々な人気レア種と比較しても異質の存在と言えるでしょう。まず、採集される地層がニューヨーク州の特定の地層であること、その地層が三葉虫がピークを迎えたオルドビス紀のあとのシルル紀であること。そして、なんとも形容のし難いユニークなフォルムであること。オルドビス紀やデボン紀の奇奇怪怪な棘を多数備えた三葉虫の数々と比較しても、その存在感は増す一方。三葉虫のヘビーコレクターならば、どうしても一点、上質品を抑えておきたいと思う種ではないでしょうか。

ブツブツを備えた頭部。素晴らしい保存状態。ところで、アークティヌルスをコレクションする上で、なかなか揃わない条件が一つあります。

それは左右対称性です。このカンジキのようなフォルムは、左右対称性の高さを問われやすい、と言えるでしょう。この標本の最も素晴らしい点を一つだけしか挙げることができないとすれば、私は迷わず、シンメトリー(左右対称性)の高さと答えます。アークティヌルスはシンメトリーがしっかりしていると、標本が一気に引き締まります。見栄えが全く変わってくるのです。個体が良好な状態で保存されてきたが、地層が圧縮、せん断を受けなかったか、等、様々な高いハードルを飛び越えてきた証拠です。これほどのシンメトリーを備えた個体に出会えるとは好運としか言い様がありません。

裏面にも生々しい採集時のメモが。

厚みは2cm強。しっかりしています。平置きをおすすめします。

本体最長部13.4cm!大きい。

もう一度ご覧いただきたい、この左右対称性(写真では上下対称になっています)。こちらの標本については、弊社にて、補修状況を紫外線検査、アセトン検査の2つの手法で検査しています。結果、極めてわずかなクラックフィルしか行われていないことが判明しています。

左右対称性をあらためて御覧ください。

文句のつけようがない整然としたフォルム。

100円玉との比較。米国三葉虫の最高峰、皇帝アークティヌルスのパーフェクト標本です。次回同程度の標本を発表できる保証はありません。これぞ一期一会の標本というべきコレクションです。

商品スペック
商品ID tr578
時代 古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)
学名 米国の三葉虫の最高峰、 アークティヌルス・ボルトニ(Arctinurus boltoni)のパーフェクト標本。一期一会。
産地 Rochester Shale,Middleport,New York
サイズ 本体最長部13.4cm 幅 10.2cm / 母岩17.7cm×15.3cm×厚2.6cm
商品解説 米国の三葉虫の最高峰、 アークティヌルス・ボルトニ(Arctinurus boltoni)のパーフェクト標本。一期一会。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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