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人気三葉虫!まれに見るビッグサイズ、細部まで精緻にくり抜かれた見事なクリーニング、総じて美しい保存状態、三拍子揃った、コレクショングレードのパラレジュルス・ハムラグダディカス(Paralejurus hamlagdadicus)/【tr1363】
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こちらは、人気三葉虫、パラレジュルスのビッグサイズ標本です。何とカーブ計測で87ミリ級!通常は6センチ前後ですので、体感、面積比2倍くらいの違いがあります。
しかも、細部に至るまで極めて丁寧にクリーニングが施された、ハイグレード標本です。
左右両面ともに妥協ない、仕上がりです。
パラレジュルスのシンボルといえば、この大きな扇状の尾部(ピュギジウム)です。非常に広く平滑で、胸部になめらかに融合している点が特徴です。中央は丸く持ち上がり、そこから12〜14本の浅い放射状の溝が広がっています。類縁のスクテラムと比べると、これらの溝はより浅く、全体として滑らかな面状を呈します。
胴部(胸部)の体節は、中央軸が高く盛り上がり、そこから一段下がって側棘(フリル状)へとつながっていきます。
こちらは、ピュギジウムに広がる放射状の浅い溝です。実に見事なクリーニングが施されています。
ご覧のように、手のひらと比べても、明らかに大きい体躯。パラレジュルスとしては、かなりの大型個体です。
側面から撮影した1枚です。頭部は装飾が少なくシンプルで、頬棘が短いのが特徴です。
裏面は、平らにカットされており、大きなパラレジュルスをしっかりと受け止められます。
本体はカーブ計測で約87ミリに達します。
100円硬貨との比較です。まれに見るビッグサイズ、細部まで精緻にくり抜かれた見事なクリーニング、そして総じて美しい保存状態……三拍子揃ったコレクショングレードのパラレジュルスです。
商品スペック
| 商品ID | tr1363 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | 人気三葉虫!まれに見るビッグサイズ、細部まで精緻にくり抜かれた見事なクリーニング、総じて美しい保存状態、三拍子揃った、コレクショングレードのパラレジュルス・ハムラグダディカス(Paralejurus hamlagdadicus) |
| 産地 | Alnif, Morocco |
| サイズ | 本体カーブ計測8.7cm 母岩含め全体8.4cm×7.9cm×高5.3cm |
| 商品解説 | 人気三葉虫!まれに見るビッグサイズ、細部まで精緻にくり抜かれた見事なクリーニング、総じて美しい保存状態、三拍子揃った、コレクショングレードのパラレジュルス・ハムラグダディカス(Paralejurus hamlagdadicus) |

三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。






























