三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus) 三葉虫 販売

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三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)/【tr1349】

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1349】

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三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その1)

こちらはモロッコ・アンチアトラス山脈の一角、Tafraouteで採集された、デボン紀の三葉虫、コルヌプロエタスの極めて上質な標本です。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その2)

モロッコで長年にわたり三葉虫などの採集・クリーニングを専門としてきた工房より仕入れた、一級標本です。コルヌプロエタスは、デボン紀中期、特にエイフェリアン期からジベレ期(約3億9300万〜3億8200万年前)にかけて、海中に生息していました。

コルヌプロエタスは一般的に最大でも体長4センチほどの小型三葉虫ですが、本標本はそれを上回るカーブ計測48ミリを誇る、立派な個体です。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その3)

正面から撮影した標本です。非常に特徴的な長い頬棘を持っています。属名「コルヌプロエタス(Cornuproetus)」の「コルヌ(Cornu)」はラテン語で「角」を意味し、「角のあるプロエタス」という意味になります。Cornu(角)とは、この頬棘を指していると見て間違いないでしょう。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その4)

側面から見ると、シンボルともいえる長い頬棘がひときわ目を引きます。尾部を除く体節はおよそ9個で、尾部は小さく丸みを帯びています。外骨格の表面まで、実に丁寧にクリーニングが施されており、細かな顆粒状の突起が美しく確認できます。この道数十年のベテラン・プリッパーによる、見事な仕事です。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その5)

背甲は比較的平坦ですが、中央部が大きく盛り上がり、頭鞍部へと滑らかにつながっています。頭鞍部の左右には、大きく発達した眼が張り出しています。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その6)

左右対称で、非常に美しい個体です。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その7)

裏面は緩やかに平らになっており、安定して展示することができます。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その8)

側面から撮影した標本です。母岩が本体をしっかりと支えています。側面から見ても、シンボルともいえる頬棘の存在感が際立っています。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その9)

本体のカーブ計測は約48ミリあり、コルヌプロエタスとしては非常に立派なサイズです。

三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)(その10)

100円硬貨との比較写真です。モロッコの伝統ある工房から仕入れた、極上のコルヌプロエタスです。

ネームカード
スタンド

商品スペック

商品ID tr1349
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 三葉虫コレクター必見!モロッコの伝統ある工房の作品、極上のコルヌプロエタス(Cornuproetus)
産地 Tafraoute, Morroco
サイズ 本体カーブ計測4.8cm 母岩含め全体7.7cm×6.4cm×厚3.3cm
商品解説

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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