最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石 三葉虫 販売

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最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【tr1088】

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【tr1088】

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最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その1)

こちらはモロッコ産のカンブリア紀の三葉虫、カンブロパラス(Cambropallas)です。ご覧のようにネガとポジが両方揃っています。カンブロパラスは最も初期の三葉虫の一つです。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その2)

意外かもしれませんが、三葉虫は古い属のほうが大きい傾向にあります。ご覧のようにカンブロパラスはその好例で本体直線計測で145ミリもあります。時代を経るごとに三葉虫は小型化していく傾向にあります。次々と出現する天敵から身を隠すために小型化したのでしょうか。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その3)

非常に大きな頭鞍部と頬棘。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その4)

体節は横に広がり、フリル等はほぼありません。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その5)

こちらはネガティブ側です。つまり遺骸の裏側の化石になります。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その6)

こうして三葉虫の外殻を裏側から見ることができます。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その7)

もともとはこのような一つノジュールと呼ばれる石の塊でした。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その8)

上手に割ると、内部から化石が出現します。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その9)

遺骸から発生するアンモニアと海中の炭酸カルシウムが反応し、周辺に集まり固まります。遺骸を囲むように集積を続けた結果、丸い石の塊、いわゆるノジュールを形成します。上手に割るとご覧のように、膨らんだ側(写真左)と凹んだ側(写真右)に分かれます。

最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石(その10)

100円玉との比較。重量がありますので平置き展示をお勧めします。最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラスのノジュール化石です。

ネームカード

商品スペック

商品ID tr1088
年代 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)
学名 最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石
産地 Morocco
サイズ 本体直線距離14.5cm 母岩含め全体(ネガポジ合わせて)17.6cm×14.7cm×厚5.5cm 2265g
商品解説 最も初期の三葉虫の一つ、モロッコ産のカンブロパラス(Cambropallas)のノジュール化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

ホームページを更新されるのを楽しみにしています。

今回も希少種の三葉虫を購入しました。化石セブンさんは他では目にすることがない珍しい化石を入手されるので、ホームページを更新されるのを楽しみにしています。なんとか手が届く品物は購入して楽しみたいですが、とても手が出ないような高額な希少化石も、掲載されている写真と詳細なコメントを眺めているだけで満ち足りた気分に浸れます。これからも充実した化石の販売とホームページの更新をよろしくお願いします。

滋賀県/男性

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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