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400gを超える重み、全長約16センチ超の迫力!ほんのわずかしかない稀有な存在!圧倒的なサイズと保存状態を兼ね備えた、一級のコレクターズアイテム……メガロドン(Otodus megalodon)の歯化石/【sh354】
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こちらは、史上最大のサメとして知られる、メガロドンのずっしりと重厚な歯化石です。メガロドンは「巨大な歯」を意味する名を持つ、絶滅した巨大ザメの一種。約2,300万年前から約360万年前にかけて、地球の海を支配していました。 かつてはホホジロザメの近縁と考えられていましたが、現在では絶滅したオトドゥス科に分類され、現生のサメとは別の進化系統に属していたとされています。 本標本は、数あるメガロドンの歯化石の中でもとりわけ大きく、そして重厚感あふれる逸品です。
支える指先に、ずっしりとした重みがのしかかってきます。表面・裏面ともに歯冠部にはエナメル質がびっしりと残され、圧倒的な迫力と抜群の保存状態を兼ね備えた、稀有な標本です。
数百万年もの時を経た今なお、かつて海を支配した王者の威厳を感じさせる……その歯化石の先端。
エナメル質には、独特の皺模様がしっかりと保存されています。
エナメル質にはわずかに光沢が残されており、化石でありながら芸術品のような美しさを放っています。 メガロドンは、この巨大な歯を武器に、古代のクジラをはじめとする大型の海洋哺乳類を捕食していたとされています。成長すると全長は15メートルを超えたと推定され、現生のジンベイザメに匹敵、あるいはそれを凌ぐ信じられない巨体を誇っていました。 ただし、軟骨魚類であるメガロドンは体の骨格が化石として残らないため、その全長はあくまで推定値です。現生のホホジロザメの歯と比較することで体長を推測しており、学者によって数値は異なりますが、平均的な個体でも10メートル以上に達していたと考えられています。
この歯化石は、数あるメガロドンの歯化石の中でも、とりわけ大型の個体に属します。さらに、分厚く幅広な形状を備えているため、ずっしりとした質量感があり、まさにメガロドンの名にふさわしい圧倒的な存在感を放っています。
歯冠のカリナ(縁部)には、鋸歯の痕跡が残されています。この鋸歯は「セレーション」とも呼ばれ、獲物の肉を切り裂くために発達した構造です。
メガロドンは世界中の海で食物連鎖の頂点に君臨していましたが、いくつかの要因が重なり絶滅に至りました。主な要因としては、気候変動による海水温の低下、主要な餌であった古代クジラ類の減少、そしてリヴィアタンなどの巨大なマッコウクジラ類やシャチの祖先といった新たな競争相手の登場が挙げられます。 絶滅の時期については諸説ありますが、有力な説では約360万年前に姿を消したと考えられています。
メガロドンの歯化石の大きな魅力の一つが、この分厚い歯根です。歯根とは、かつて歯茎の内部に埋まっていた部分を指します。これほど巨大な歯根を持つ生物は、メガロドンを除いて他には存在しないのではないでしょうか。 この強靭な歯根に支えられ、メガロドンは最大18トンもの咬合力を発揮したとされます。これは、現生のホホジロザメのおよそ5倍に相当する驚異的な数値です。
長辺に沿って実に167ミリに達する、重さ400グラムオーバーの特大標本です。
100円硬貨との比較です。まさにメガロドン(巨大な歯の意)らしいメガロドンであります。ただ大きいだけでなく、保存状態も大変良好で、分厚さも兼ね備えており、ずっしりとした質量感も魅力的です。コレクショングレードの一級品をお探しの貴殿におすすめの逸品です。
商品スペック
| 商品ID | sh354 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
| 学名 | 400gを超える重み、全長約16センチ超の迫力!ほんのわずかしかない稀有な存在!圧倒的なサイズと保存状態を兼ね備えた、一級のコレクターズアイテム……メガロドン(Otodus megalodon)の歯化石 |
| 産地 | South Carolina, U.S.A. |
| サイズ | 長いほうの辺に沿って16.7cm 厚2.8cm 415g |
| 商品解説 | 400gを超える重み、全長約16センチ超の迫力!ほんのわずかしかない稀有な存在!圧倒的なサイズと保存状態を兼ね備えた、一級のコレクターズアイテム……メガロドン(Otodus megalodon)の歯化石 |

メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。

画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。

画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。

画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org






























