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驚愕の442g!サイズ、保存状態、左右対称性、質量感、厚み、色合い、どれをとっても素晴らしい、ほんの一握りのコレクティブアイテム、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/【sh347】
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こちらは米国サウスカロライナ州で発見された、スーパーへビュー級のメガロドンの歯化石です。その重さはなんと442グラム!これまで取り扱った巨大なメガロドンの中でも、トップクラスの重さを誇ります。このずっしりとした重みは、実際に手にした人だけが味わえる特権です!

重さやサイズだけではありません。ナチュラルな風合いを保ちつつ、極めて良好な保存状態を維持しています。縁には鋭い鋸歯がびっしりと並んでいます。

両面ともに甲乙つけがたい、ほぼ完璧と言って良い保存状態を維持しています。サイズと状態の両立は非常に珍しく、ごくわずかにしか存在しない、限られたコレクティブアイテムです。

この重さを生み出しているのは、この信じがたいサイズのルート部です。メガロドンの咬合力は、2008年の実験で明らかにされました。結果は、現生のホホジロザメの約10倍に達すると示されています。この咬合力は、全時代・全生物を通じて最大とも言われており、この生物がいかに恐ろしく強大な捕食者であったかが分かります。

サウスカロライナ州産のメガロドンに見られる非常に深いグレイ。状態の良いエナメル質であることを示す光沢にもご注目ください。

先端まで完全に保存されています。サイズと保存状態をトップレベルで兼ね備えた、ほんの一握りの標本です。

手のひらとの比較。みなさんはこんなにデカいメガロドンの歯化石を眼にしたことがありますか?実物は、写真以上に大きく感じられるはずです。とくに、この重量感は想像を遥かに超えるでしょう。歯1本でペットボトル1本分くらいの重みがあります。

左右のバランスも良く、均整の取れた美しい形の歯でもあります。

指でなぞるだけで切れてしまいそうなほど、鋭いセレーションが並んでいます。

ミドルセクション(中央部分)は特に分厚く、存在感があります。

この流麗なライン、いかがでしょうか

ぜひルーペを使ってご覧ください。2〜3倍のルーペや虫眼鏡でも十分楽しめます。

メガロドンという種小名は「大きな歯」を意味します。現生のどんなサメとも比較にならないほど巨大な歯を持っていました。
かつてはメガロドンが現生のホホジロザメの祖先だと考えられていましたが、現在では否定されつつあります。約1億年前に系統が分かれ、オトドゥスという巨大ザメから派生したという見方が有力です。
これほどまで巨大かつ強大な存在だったメガロドンですが、気候変動や海水温の低下、餌となる古代クジラの減少などが原因で、最終的には約360万年前に絶滅したと考えられています。
現生の食物連鎖の頂点に君臨するホホジロザメとの餌の獲得競争に敗れたことが絶滅の一因だという説もあります。

歯根(歯茎の中に埋まっていた部分)を根本から撮影しました。写真の上下の厚みはなんと37ミリもあります。

長辺を計測すると163ミリに達する、特筆すべきサイズです。メガロドンの歯化石の中でも、15センチを超えるものは非常に稀で、まさに巨大歯の中の巨大歯と言えます。

100円玉との比較写真です。サイズ、保存状態、左右対称性、質量感、厚み、色合い、どれをとっても素晴らしく、ごくわずかしか存在しない、貴重なコレクティブアイテムです。
商品スペック
商品ID | sh347 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 驚愕の442g!サイズ、保存状態、左右対称性、質量感、厚み、色合い、どれをとっても素晴らしい、ほんの一握りのコレクティブアイテム、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | South Carolina, U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って16.3cm 厚3.7cm 442g |
商品解説 | 驚愕の442g!サイズ、保存状態、左右対称性、質量感、厚み、色合い、どれをとっても素晴らしい、ほんの一握りのコレクティブアイテム、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
この度は迅速な対応ありがとうございました。メガロドンの歯は7〜8センチのものは2つほど持っていたのですが、徐々に15センチ以上で質の良いものを手にしたいと思うようになり今回のメルマガを見た時迷いなく決断しました。届いてみるとその大きさとずっしりとした重量感に圧倒されました、そして細部までとても質が高く大満足です。良い出会いをありがとうございました。
東京都/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org