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これはラスボス!長辺計測17センチを超え、なんと重量430gに達する、歴代トップクスのサイズを誇る、メガロドン(Megalodon)の質量感あふれる歯化石/【sh344】
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このサイズをご覧ください。この手のひらからあふれるほどのサイズを!そして、写真ではお伝えしきれない、手のひらにずっしりと伝わってくるこの質量感!なんと430gもあるのです。たった1本の歯が430gもあるとは・・・。いくらメガロドンが史上最大級の肉食ザメだったとはいえ、にわかには信じがたいサイズと重みです。もちろん、過去に取り扱った中でも最大級のサイズと重みを誇ります。

見逃せないのは、その保存状態です。歯冠を覆うエナメル質など、大部分がしっかりと残されています。この写真からもお分かりいただけるかと思いますが、中央部分が大きく膨らんでおり、凄まじいボリュームです。これまでにも大きなメガロドンの歯化石を扱ってきましたが、これは間違いなく、歴代トップクラスのサイズと質量を誇ります。

ミドルセクションの幅が凄まじい。同じメガロドンの歯化石でも、成長段階や生えていた部位によって、大きさや形はさまざまです。この歯の特徴は、全体的な大きさや厚みもさることながら、なんと言っても中央付近の幅と分厚さが、他とは比較にならないほどのサイズがあります。おそらく、この厚みが、430gという驚異的な重さにつながっているのでしょう。

この色味、質感もまた素晴らしい。もともと有機物だったことがよく分かる、自然な風合いと複雑な色の変化が特たまりません。ぱっと見では「グレイ」と表現したくなりますが、実際には多種多様な色が渾然一体となっており、単純には言い表せません。

そして、メガロドンといえば、この分厚い歯根です。メガロドンの咬合力(噛む力)は、全時代・全生物を通じて最大とも言われています。その驚異的な力を支えているのが、このとんでもない大きさの歯根なのです。海の生物には、恐るべきサイズの歯を持つものがいます。これまで印象に残っている標本としては、メガロドンのほかに、バシロサウルス(古代の巨大クジラ)の歯も挙げられますが、やはりメガロドンの巨大な歯には敵いません。手にしたときの質量感、サイズ感がまるで比較になりません。メガロドンは軟骨魚類であるため、体の骨は化石として残らず、全体像は現生のホホジロザメをもとに復元されています。実際にはどれほどの体躯を持ち、どのような生態をしていたのかは想像するしかありませんが、この歯化石に見合う体をしていたとすれば、ホホジロザメの2倍、3倍の体長があっても、まったく不思議ではありません。映画『JAWS』に登場したあの巨大ザメを、さらに大きくしたような生物が、かつて実在していたと考えると、まさにロマンの塊といえるでしょう。

歯冠をアップ。素晴らしい厚みです。

側面からみた時のこの厚み。この標本のハイライトと言って良い特徴です。多くのメガロドンの歯化石を手にしてきたからこそわかる、この特別感。

指先に「ドシッ」と伝わってくる、この重み。

歯根を根元から撮影しました。分厚い歯冠にふさわしい、極めて厚みのある歯根です。

長辺の計測で172ミリ!歴代トップクラスのサイズを誇ります。

100円玉との比較。こうして付属のスタンドに立てかけると、さらに存在感が増します。ぜひ、貴殿のコレクションのど真ん中に飾っていただきたい!他を圧倒するラスボス感漂う、スーパーコレクションです。
商品スペック
商品ID | sh344 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | これはラスボス!長辺計測17センチを超え、なんと重量430gに達する、歴代トップクスのサイズを誇る、メガロドン(Megalodon)の質量感あふれる歯化石 |
産地 | South Carolina, U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って17.2cm 厚2.3cm 430g |
商品解説 | これはラスボス!長辺計測17センチを超え、なんと重量430gに達する、歴代トップクスのサイズを誇る、メガロドン(Megalodon)の質量感あふれる歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org