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母岩から取り外し可能!モササウルスなどの巨大な海棲爬虫類の絶滅後、海を支配した巨大な軟骨魚類、オトドゥス(Otodus)の母岩付きの歯化石/【sh320】
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こちらは新生代の一時期、海洋の頂点捕食者として君臨していた軟骨魚類、オトドゥスの歯化石です。ご覧のように母岩と本体がセットになっていて、しかも分離できるという面白い標本です。
本体の保存状態はご覧のように抜群と言って良いでしょう。歯冠のエナメル質、歯根などほぼ完全な状態で保存されています。
裏面も負けず劣らずパーフェクトな保存状態を示しています。
もともと本体が収まっていた部分が残っているのは面白いですね。産状がよく分かるという点で希少です。
通常は、本体だけで紹介されることが多いです。あるいは、母岩付きで分類できないようになっています。
このように本体の陰影がついているものを印象化石と言います。
本来の位置に戻して撮影しました。パズルのようにぴったりと収まります。母岩含め左右10センチほどあります。
100円玉との比較。モササウルスなどの巨大な海棲爬虫類の絶滅後、海を支配した巨大な軟骨魚類、オトドゥスの母岩付きの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh320 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 母岩から取り外し可能!モササウルスなどの巨大な海棲爬虫類の絶滅後、海を支配した巨大な軟骨魚類、オトドゥス(Otodus)の母岩付きの歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体(長い辺に沿って)5.7cm 母岩含め全体10.4cm×8.3cm×厚2.4cm |
商品解説 | 母岩から取り外し可能!モササウルスなどの巨大な海棲爬虫類の絶滅後、海を支配した巨大な軟骨魚類、オトドゥス(Otodus)の母岩付きの歯化石 |
オトドゥスとは?
古代魚 オトダス(Otodus)
**Otodus obliquus**は、絶滅した大型の海洋生物の一種です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海で暮らしていました。
生理学的な知識
オトダスは、主に歯の化石や背骨の一部が発見されています。他の軟骨魚類と同様に、オトダスの骨格は軟骨でできています。その歯は三角形の歯冠となめらかなエッジ、歯根に付随する小さな副歯で特徴づけられています。また、一部の標本では歯のエッジに微細なギザギザ(セレーション)が確認されています。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石から、この生物が非常に大きな捕食者だったことがわかっています。現存する最も大きな歯の高さは104mmに達し、背骨の幅は12.7cmとされています。これらのデータに基づき、体長はおよそ9メートルに達したと推測されています。
オトダスはどこにいたか?
オトダスは広い範囲の海に生息していたと考えられています。その化石はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど多くの地域で発見されています。
オトダスは何を食べていたか?
オトダスは、海洋哺乳類や大きな魚類、さらには他の海洋生物を食べていたと考えられています。当時の海洋生態系において食物連鎖の頂点に位置していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に史上最大の海洋捕食者として知られるメガロドンの祖先に当たると考えられています。その進化を裏付ける中間的な特徴を持つ歯の化石が見つかっています。