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オールナチュラルであることが確認されている、希少なメガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh307】
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こちらは、約2300万年前から約200万年前まで生息していたとされる古代の巨大肉食ザメ、メガロドンの歯化石です。名前の「Megalodon」は「巨大な歯」を意味します。文字通り、現代のサメとは比較にならないほど大きな歯を持っており、成長すると体長が15メートルに達したという説もあります。メガロドンの骨は軟骨でできているため、化石として残っていません。そのため、体長は歯の大きさから推定されています。

メガロドンの歯化石は三角形をしており、左右の刃には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が備わっています。これは獲物を切るために進化した捕食者仕様の部位です。

こちらの歯化石は、化石ハンターのこだわりで、一切のリストア(レジン等による修復)のない、ナチュラルな歯化石です。

マットな黒色の部分は歯根で、歯茎の中に埋まっていた部分です。メガロドンの巨大な咬合力を支える重要な部位です。

メガロドンは、この歯を用いて、古代のクジラやイルカなどの海洋哺乳類を中心に捕食していたとされています。また、魚類、他のサメ、エイなども捕食していた可能性があります。メガロドンの歯化石は非常に鋭く、強力な咬合力を持っていたため、幅広い獲物を捕食することができたと考えられています。

非常に分厚い歯根は、メガロドンの歯化石の象徴的な部位です。

ナチュラルな歯化石ならではの自然な模様が残されています。

側面から撮影した画像です。メガロドンの歯化石は一見すると薄いように見えるかもしれませんが、実際にはかなりの厚みがあります。横から見ると、その分厚さがよりよく伝わるでしょう。

根本から撮影。ずっしりと重く、分厚い歯根。

ロングカーブ計測105ミリ。

100円玉との比較。オールナチュラルであることが確認されている、希少なメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh307 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | オールナチュラルであることが確認されている、希少なメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って10.5cm 厚1.9cm |
商品解説 | オールナチュラルであることが確認されている、希少なメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
まさか自分が化石を購入する日が来るとは!昔から古生物が好きで、毎日のように図鑑で見ていた生き物の化石が手元あると思うと感慨深いものがあります。今後も機会があれば利用させていただきます。
大阪府/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org