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100%ナチュラル!まさに王者の佇まい、セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードのメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)【sh268】
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100%ナチュラル!まさに王者の佇まい、セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードのメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)【sh268】
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こちらは米国サウスカロライナ州産の非常に美しいメガロドンの歯化石です。両の刃にはセレーション(ギザギザの部分)や分厚い根本(ルート)が保存された、注目すべき逸品です。100%ナチュラルであることが確認されている点にもご注目ください。
黒味を帯びた味わい深いエナメル質。
ほぼ左右均等の美しいフォルム。
反対側の面も甲乙つけがたい抜群の保存状態であります。堆積時には粘土質の流砂によって化粧され、陶器のようなきめ細かい表面。上質のメガロドンの歯化石に共通の特徴の一つ。詳しくはコラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」を御覧ください。
側面から見ると、その美しさがなお際立ちます。
左右ともにセレーションがほぼ完全な状態で保存されています。
ナチュラルな歯化石ゆえ、様々な色が入り混じっていることが分かります。
収縮時に脱水することで入った印象的な皺の数々。
歪みのない美しい刃先。まさにコレクショングレードの一級品であります。
セレーションを近接撮影してみました。一粒ずつ揃っています。獲物の肉を切り裂くために進化した構造です。メガロドンは史上最大最強の肉食(絶滅)ザメとして知られています。現世最強のホホジロザメでさえ太刀打ちできない恐ろしほどの巨体を持ち、当時の食物連鎖の頂点に君臨していました。陸上、水中問わず、全時代を通じて最大の咬合力を持つ生物の一つと考えられています。
まさに獲物を噛み切るために進化したウェポンです。
強大な咬合力を支える、これまた巨大なルート部分。歯茎の内部にあった歯根と呼ばれる部分です。
長辺計測で129ミリというビッグサイズ。現世のホホジロザメの歯化石の数倍の表面積を持ちます。
100円玉との比較。威風堂々たる姿。その佇まいに王者の風格を感じられます。セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードの標本です。
商品スペック
商品ID | sh268 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 100%ナチュラル!まさに王者の佇まい、セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードのメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って12.9cm 厚2.3cm |
商品解説 | 100%ナチュラル!まさに王者の佇まい、セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードのメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)