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希少!100%ナチュラルでありながら、極めて上質な保存状態を維持しているメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)【sh235】
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希少!100%ナチュラルでありながら、極めて上質な保存状態を維持しているメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)【sh235】
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こちらは100%ナチュラル(ノーリストア)のメガロドンの歯化石です。メガロドンとは、「大きな歯」を意味し、およそ2300万年前から300万年前まで世界中の海に棲息していた、極めて巨大な肉食ザメです。全生物史のなかで、最も強大な咬合力を持つ生物とされ、史上最強の海のハンターの一つと考えられています。こちらはそのメガロドンの本物歯化石です。
裏面です。メガロドンの歯化石は裏と表でまったくフォルムが異なります。ちなみに冒頭で述べた100%ナチュラルとは、自然から採集された状態から母岩を取り除いただけであることを意味します。通常は採集者からの情報が得られない限り、100%ナチュラルであることを明言できませんが、こちらの標本はその確証が取れています。
歯の稜線はギザギザの部分、いわゆるセレーションが保存されています。獲物の肉を切り裂くための進化した歯であることが一目瞭然です。
付属のスタンドを使って展示した例。左右のバランスも抜群で、メガロドンの歯化石らしい、風格が備わっています。
歯の表面にはエナメル質が保存されていて、独特の質感があります。
本当に素晴らしい保存状態。
長い方の辺にそって105ミリ。
分厚いルートを持った立派な歯化石です。
100円玉との比較。100%ナチュラルでありながら、極めて上質な保存状態を維持しているメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh235 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 希少!100%ナチュラルでありながら、極めて上質な保存状態を維持しているメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って10.5cm 厚1.7cm |
商品解説 | 希少!100%ナチュラルでありながら、極めて上質な保存状態を維持しているメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)