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厳選品！サイズ、保存状態、ナチュラル度、どれをとってもハイクラス！メガロドン（Carcharodon megalodon）の歯化石/新生代第三紀（6600万--260万年前）【sh194】
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厳選品！サイズ、保存状態、ナチュラル度、どれをとってもハイクラス！メガロドン（Carcharodon megalodon）の歯化石/新生代第三紀（6600万--260万年前）【sh194】
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こちらは人気のメガロドンの歯化石です。ナチュラルで美しい標本です。メガロドンとはおよそ２３００万年前から１５０万年前に世界中の海中に棲息していた史上最大級の絶滅古代鮫です。
長い方の辺にそって１３３ミリ。非常に立派な歯化石でもあります。
両面ともにエナメル質が保存されています。エナメル質とは写真の白っぽい部分で、歯冠を覆っていた硬い組織で、化石になりえる部分です。
ご覧のようにあるべき範囲にエナメル質がしっかりと保存された上質の歯化石です。
メガロドンの歯化石の特徴といえば、この大きな歯根。歯根とは歯茎の中に収まっていた部分で、写真の黒い部分です。。メガロドンは史上、もっとも噛む力が強かった生物の一つとして知られていますが、その強靭な交合力の基盤となったのが、この大きな歯根です。
歯冠の端には、獲物の肉を切り裂くために進化したセレーションと呼ばれるギザギザの部分が保存されています。
エナメル質は堆積の段階で皺のような模様が保存されることが少なくありません。そういった皺をエナメル質のパターンと呼んでいますが、こちらはそのパターンがよく保存されています。ナチュラルな歯化石ならではの美しい模様です。
エナメル質のパターンをアップで撮影。ぜひルーペを用いてご覧ください。
肉眼で見るとこのような感じ。極めて上質の歯化石と申し上げて良いでしょう。
特別、太い歯化石ではありませんが、２３ミリもの厚みあり。
１００円玉との比較。保存状態、ナチュラル度、サイズ、どれをとってもハイクラス。自信をもっておすすめする厳選標本です。
商品スペック
| 商品ID | sh194 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀（6600万--260万年前） |
| 学名 | 厳選品！サイズ、保存状態、ナチュラル度、どれをとってもハイクラス！メガロドン（Carcharodon megalodon）の歯化石 |
| 産地 | U.S.A. |
| サイズ | 長いほうの辺に沿って13.3cm 厚2.3cm |
| 商品解説 | 厳選品！サイズ、保存状態、ナチュラル度、どれをとってもハイクラス！メガロドン（Carcharodon megalodon）の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
「でっかっ！！」6歳の子供が今回のメガロドンを見て言った最初の言葉です。いつもは子供と相談して標本を決めるのですが、今回は私の衝動買い的な感じだったので、子供は中身を知らなかったのでよけいに大きさに驚いたと思います。でも本当にでかい！凄い迫力です！コレが1つの歯なので全体を考えると恐ろしいです…産まれたのが同じ時代でなく良かったです。この標本も子供の宝物になったみたいです。これからも子供の宝物をよろしくお願いします。
兵庫県／男性
メガロドンとは？
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに３倍！！
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演？したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です！
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら？？我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世（６００万年前）を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは４００万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります（人間は一度だけ）。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています（デンタルバッテリーと言います）。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン（想像図）
