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均整の取れた非常に美しいフォルムにご注目!人気のメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石/【sh189】
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こちらは史上最大級の肉食ザメとして知られるメガロドンの歯化石です。左右対象の美しい歯化石です。

メガロドンは現在では絶滅していますが、数百万年前まで棲息していたと考えられています。数百万年というオーダーは途方も無い時間のように感じられますが、生物の進化で考えれば、現世にかなり近いと言えます。アウストラロピテクスなどの初期の類人猿とは棲息年代が重なっています。

歯根と稜線の一部に修復が認められます。プリパレーターによる丁寧な仕事です。

この歯化石の特徴はなんと言っても、この均整の取れた美しいフォルムでしょう。

横から見ると膨らんでいることが分かります。メガロドンの歯化石の特徴の一つです。

根本から撮影。メガロドンは全時代を通じて、最強の咬合力を誇ったという説があります。咬合力とはかむ力のことで、「こうごうりょく」と読みます。それに対して、歯は比較的抜けやすく、生え替わるのも早かったと考えられています。これは、現在のホオジロザメの特徴から推察された仮説のようです。

手のひらに伝わるずっしりとした重み。測ってみると、226グラムの重さがありました。長い方の辺にそって137ミリ。大型の歯化石です。

やや黒みを帯びた歯冠。

最強を誇ったメガロドンもエサであった古代のクジラの減少とともに、数を減らし、絶滅に至ったと考えられています。絶滅の原因については諸説あります。



人気のメガロドンの歯化石です。バランスが取れた、非常に美しいフォルムにご注目ください。
商品スペック
商品ID | sh189 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 均整の取れた非常に美しいフォルムにご注目!人気のメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って13.7cm 厚2.2cm |
商品解説 | 均整の取れた非常に美しいフォルムにご注目!人気のメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org