- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- メガロドンの化石販売
- ギラギラ輝く!希少な無補修、オールナチュラルのメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石
ギラギラ輝く!希少な無補修、オールナチュラルのメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石/【sh184】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら

こちらは史上最大級の肉食ザメとして知られるメガロドンの歯化石です。しかも、オールナチュラル!つまり修復無し!

修復ゼロというのは、採集されたままの状態ということです。もちろん細かい母岩などは除去してあります。どんな化石でも、通常は何らかの欠損があるのが普通なのですが、その欠損を埋める必要がまったくないと判断されたのが、こういったオールナチュラルの化石です。この標本の中央のエナメル質が剥げているじゃないか、という指摘があるでしょう。それはそうなのですが、これをあえて補修してしまうと、オールナチュラルではなくなってしまいます。この標本に限っては、プリッパー(補修を行う職人)は補修をしないほうが良いと判断したということでしょう。それほど、欠損箇所が少なかったということでしょう。

歯の左右の稜線を御覧ください。見事なセレーション(ギザギザの部分)が保存されています。手で撫でて感触をお楽しみください。

頑強な根本部分。史上最強とも評されるメガロドンの咬合力(こうごうりょく、噛む力のこと)を支える巨大な歯根です。

メガロドンの歯根はとにかく大きい。どんな恐竜の歯化石と比較しても、圧倒的な巨大なのです。

素晴らしいセレーション。

ギラギラ光る、メタリック感さえ漂う、素晴らしいエナメル質。

歯先まで完璧に保存されています。

100円玉との比較。希少な無補修、オールナチュラルのメガロドンの歯化石
商品スペック
商品ID | sh184 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | ギラギラ輝く!希少な無補修、オールナチュラルのメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って12cm 厚2.1cm |
商品解説 | ギラギラ輝く!希少な無補修、オールナチュラルのメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
メガロドン、無補修の歯を弟のプレゼント用に購入しました。ホームページに掲載されていた以上に美しい品で私も弟も大満足です。いつまでも触れていたいなめらかな質感、実際にステーキをカットしてみたくなるような見事なセレーション!掲載されている化石もピカイチですが、スタッフの方々の丁寧な対応、熱い化石愛を感じる素晴らしいお店です。また、弟と共に購入させて頂きます。
茨城県/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org