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巨大肉食ザメ、オトダス(Otodus)の母岩付き歯化石。スタンド付き。/新生代(6500万年前 -- 現在)【sh165】
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巨大肉食ザメ、オトダス(Otodus)の母岩付き歯化石。スタンド付き。/新生代(6500万年前 -- 現在)【sh165】
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エナメル質がよく保存された、オトダス歯化石をご紹介します。母岩付きで、クリーニング標本としてもご利用いただけます。
2/3ほど母岩から突き出した状態の良い歯化石。オトダスは恐竜没後の新生代に生息したネズミザメ目の肉食性のサメです。
メガロドンの古い先祖と考えられているオトダスですが、メガロドンほど大きな体ではなかったものの、当時の海中の食物連鎖の頂点にいたと考えられています。
サイドにある鋭い2つの三角形は、副歯と呼ばれるもので、こちらもよく残っています。
素晴らしい光沢。このまま飾ってもいいですし、比較的母岩が削りやすいので、クリーニング用に活用しても良さそうです。
スタンドをセットにしてお届けします。オトダス歯化石のご紹介でした。


商品スペック
商品ID | sh165 |
---|---|
時代 | 新生代(6500万年前 -- 現在) |
学名 | 巨大肉食ザメ、オトダス(Otodus)の母岩付き歯化石。スタンド付き。 |
産地 | Morocco |
サイズ | 長い辺に沿って6.5cm 母岩含め全体8.8cm×8.4cm×厚2cm |
商品解説 | 巨大肉食ザメ、オトダス(Otodus)の母岩付き歯化石。スタンド付き。 |
オトドゥスとは?
古代ザメ オトダス(Otodus)
Otodus obliquusは、絶滅したネズミザメの仲間です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海に生息していました。
生理学的な知識
オトダスは、歯化石と背骨が発見されます。他の軟骨魚類と同じように、オトダスは、(骨ではなく)軟骨で構成されています。オトダスの歯は、三角形の歯冠と、なめらかな歯のエッジ、歯根についている鋭い副歯によってできています。まれに、鋭いセレーション(歯のエッジのぎざぎざ)が観察される標本もあります。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石は、この生物が、巨大な肉食性のサメであったことを示しています。現在知られている最も大きな歯は、高さ計測で104mmです。背骨は、幅12.7cm。こういったデータから、科学者は、体長9メートルに達したものと考えています。
オトダスは、どこにいたか?
オトダスは幅広い地域の海に生息していたと考えられています。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど。
オトダスは、何を食べていたか?
オトダスは、海生の哺乳類、大きな魚はもちろん、他のサメさえもエサにしたと考えられています。当時の食物連載の頂点に君臨していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に、史上最大の肉食サメと知られるメガロドンの仲間へと進化したと科学者は考えています。証拠として、その中間的な歯が見つかっています。