- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- サメの仲間の化石販売
- オトドゥスの化石販売
- 巨大肉食ザメ、オトダス(Otodus)の母岩付き歯化石。スタンド付き。
巨大肉食ザメ、オトダス(Otodus)の母岩付き歯化石。スタンド付き。/【sh165】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら

エナメル質がよく保存された、オトダス歯化石をご紹介します。母岩付きで、クリーニング標本としてもご利用いただけます。

2/3ほど母岩から突き出した状態の良い歯化石。オトダスは恐竜没後の新生代に生息したネズミザメ目の肉食性のサメです。

メガロドンの古い先祖と考えられているオトダスですが、メガロドンほど大きな体ではなかったものの、当時の海中の食物連鎖の頂点にいたと考えられています。


サイドにある鋭い2つの三角形は、副歯と呼ばれるもので、こちらもよく残っています。

素晴らしい光沢。このまま飾ってもいいですし、比較的母岩が削りやすいので、クリーニング用に活用しても良さそうです。

スタンドをセットにしてお届けします。オトダス歯化石のご紹介でした。
商品スペック
商品ID | sh165 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | 巨大肉食ザメ、オトダス(Otodus)の母岩付き歯化石。スタンド付き。 |
産地 | Morocco |
サイズ | 長い辺に沿って6.5cm 母岩含め全体8.8cm×8.4cm×厚2cm |
商品解説 | 巨大肉食ザメ、オトダス(Otodus)の母岩付き歯化石。スタンド付き。 |
この商品を購入されたお客様のお声
ウニの化石は、見ごたえのある大きさで形もきれいで飾るにはちょうど良いサイズでした。また、オトダスの歯化石は先端がやや欠けていたが、その他はとてもしっかりしており、バランスの良い標本でした。いつも状態の良い化石標本が手頃な価格で入手出来るので、とても満足です。また、利用させて頂きたいと思います。
福島県/男性
オトドゥスとは?
古代魚 オトダス(Otodus)
**Otodus obliquus**は、絶滅した大型の海洋生物の一種です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海で暮らしていました。
生理学的な知識
オトダスは、主に歯の化石や背骨の一部が発見されています。他の軟骨魚類と同様に、オトダスの骨格は軟骨でできています。その歯は三角形の歯冠となめらかなエッジ、歯根に付随する小さな副歯で特徴づけられています。また、一部の標本では歯のエッジに微細なギザギザ(セレーション)が確認されています。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石から、この生物が非常に大きな捕食者だったことがわかっています。現存する最も大きな歯の高さは104mmに達し、背骨の幅は12.7cmとされています。これらのデータに基づき、体長はおよそ9メートルに達したと推測されています。
オトダスはどこにいたか?
オトダスは広い範囲の海に生息していたと考えられています。その化石はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど多くの地域で発見されています。
オトダスは何を食べていたか?
オトダスは、海洋哺乳類や大きな魚類、さらには他の海洋生物を食べていたと考えられています。当時の海洋生態系において食物連鎖の頂点に位置していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に史上最大の海洋捕食者として知られるメガロドンの祖先に当たると考えられています。その進化を裏付ける中間的な特徴を持つ歯の化石が見つかっています。