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良形の美歯、史上最大級の肉食ザメ、メガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石/【sh156】
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こちらは史上最大級の肉食ザメとして知られるメガロドンの歯化石です。

長い方の辺に沿って105ミリという立派な標本です。

歯冠を広く覆う美しいエナメル質が保存されています。

手のひらと比較すると分かる巨大な歯根。

裏面のエナメル質も美しい光沢を備えています。

底部から撮影。顎の肉に収まっていた部分です。

メガロドンはあらゆる生物のなかでも最も強い咬合力(こうごうりょく=咬む力)を持っていたとされています。歯もその強大の力に耐えうる巨大なものだったことがよく分かります。

総じて美しい歯化石で、シンメトリー(左右対称性)も素晴らしい。


100円玉との比較。史上最大級の肉食ザメ、メガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh156 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 良形の美歯、史上最大級の肉食ザメ、メガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って10.5cm 厚1.8cm |
商品解説 | 良形の美歯、史上最大級の肉食ザメ、メガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org