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マジ!デカい最大級に迫る16cmオーバー、まさに”メガ”なメガロドン/新生代第三紀(6600万--260万年前)【sh063】
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マジ!デカい最大級に迫る16cmオーバー、まさに”メガ”なメガロドン/新生代第三紀(6600万--260万年前)【sh063】
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ドカーん、と16cmのメガロドンが出てしまいました。
迫力あります。俺は16cmだぞっとアピールするかのようなたたずまいです。
横の厚みもこの通り。
真横からのビュー。歯根の迫力がまた凄い!
バックショット。
真後ろから。実に広い背中です。
背中に、独特の模様がありますね。
逆サイドから。厚みがあります。16cmともなると、厚みが全く違います。容積が全く違うのです。12-13cmのものと比較しますと、持ったフィーリングでは2倍以上の違いがあるように思います。とくに重量が全く違います。
大きさばかり申しましたが、エナメル質のレベルの高さにも注目してください。
真正面から、まさに王者のたたずまいですね。
セレーションも非常に美しく均等に揃っています。
トップ付近もきれいにそろっています。
歯根近くも同様にきれいに保存されていますね。
大迫力の歯冠開始部分。どうですか!ナチュラル感あふれる、この味わい。
商品スペック
商品ID | sh063 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | マジ!デカい最大級に迫る16cmオーバー、まさに”メガ”なメガロドン |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長い辺に沿って16cm |
商品解説 | 15cmオーバどころか、16cmを超える巨大なメガロドンです。まさに”メガ”サイズ。まさに、力と迫力で圧倒する横綱級サイズです。この標本は16cmオーバという二次元の大きさだけでは測れません。横も広く、厚みもデカい。大きい、というよりデカい、という表現がふさわしい標本です。歯根部分も実によく太っていて、迫力があります。セレーションのレベルも同様に高いものがあります。 |
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)