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大きい14cmの黒光りするメガロドン/【sh062】
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大きい14cmの黒光りするメガロドン/新生代（6600万年前 -- 現在）【sh062】
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非常に希少な黒光りする高級感のあるメガロドン歯です。
エナメルが上等で横から見ても、きれいに"黒光り"します。
まさに、メタリックブラック。
対称性（シンメトリー）が非常に高いという特徴も併せ持っています。
逆面サイドも実にきれいです。
エナメル質の上等さが特に目立ちします。
セレーションはパーフェクトではありませんが、8割がた保存されています。
人工ではない、ふっくらとしたセレーションを確認できます。
トップ付近は9割以上保存されています。
歯根もきれいで美しい。
分かれ目。
歯根部においても、対称性が特に優れています。
商品スペック
| 商品ID | sh062 |
|---|---|
| 年代 | 新生代（6600万年前 -- 現在） |
| 学名 | 大きい14cmの黒光りするメガロドン |
| 産地 | South Carolina, U.S.A. |
| サイズ | 14.2cm（ロングカーブ 本体最長部） |
| 商品解説 | 14cmとデカい以上に注目したいのは、その”黒光り”。 メガロドンの色といえば、金属感のあるシルバーの歯冠に重厚感のある石質色の歯根が一般的ですが、この標本は違います。 全身をメタリックブラックに包み、不気味で、より重厚感のある、どこかカスタム感のある趣をしています。 カスタム感といっても、もちろん色を塗ったわけではなく、１００％ナチュラルです。 異質で高級。 セレーションもおおむね残されています。 個性を備えた、良い標本です。 |
メガロドンとは？
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
