劇的な変化にご注目ください。青い閃光を放つ、両面光りのラブラドライト 鉱物 販売

青中心に光る、手触りのよいラブラドライト標本をご紹介します。光のあたる角度によって、鮮やかに発色します。

ラブラドライトは、和名を曹灰長石（そうかいちょうせき）といい、ガラス光沢を持った鉱物です。青い閃光を放つ本標本は、両面が光る点が特徴です。

青ともいえない、緑ともいえない、この揺れるようなニュアンス色に魅せられます。絵画で言えば印象派、といったところでしょうか。

ラブラドライトは基本色は緑がかった乳白色あるいはグレー色をしています。少しずつ光を当てる角度を変えていくと、あるところで鮮やかな青い閃光を示します。

この美しさ。あっと息を呑みます。

６.８センチ×５.３センチ。手にとりながら鑑賞するのにちょうどよいサイズです。

カナダのラブラドール地方で見つかったのがラブラドライトの名前の由来です。１８世紀、宣教師によってこの鉱物は発見されたようです。

青色が中心ですが、角度によっては黄色がふわっと浮き上がるときがあります。お手にした方はぜひ試してみて下さいね。

見ているだけで清々しい気持ちになるような、色合いです。地球がつくりあげた色彩です。

色合いが上の写真と下の写真とも異なっています。グレーがかったり青がかったり…微妙に変化しているのが分かります。

ポリッシュされた、高品質のラブラドライト標本のご紹介でした。