- 化石セブン【HOME】
- 鉱物販売
- アメシスト販売
- 妖艶な紫が魅力的……自然が作り出した天然の宝石、アメシスト(Amethyst)のクラスター標本
妖艶な紫が魅力的……自然が作り出した天然の宝石、アメシスト(Amethyst)のクラスター標本/【ot4484】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 2,600円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら
こちらは、和名で「紫水晶」と呼ばれるアメシストのクラスター標本です。数ある鉱石・宝石の中でも、紫といえば、やはりアメシストです。アメシストは、鉱物学的には石英(クォーツ)の一種です。無色透明な水晶に微量な鉄イオンが含まれ、それが天然の放射線を受けることでこの美しい発色が生まれます。
結晶の先端(ファセット)に注目してみると、六角柱状の鋭いポイントがいくつも重なり合っているのがわかります。アメシストは「三方晶系」という結晶構造を持ち、理想的な条件下では美しい六角錐の形を作り上げます。この標本のように複数の結晶が集まった状態を「クラスター」と呼びますが、これは狭い空間の中で結晶同士が互いに場所を譲り合い、競い合うようにして成長した証です。
アメシストという名は、ギリシャ語の「amethustos(酒に酔わない)」という言葉に由来します。古来ギリシャでは、この石で作った杯でお酒を飲めば悪酔いしないと信じられていました。また、中世ヨーロッパでは聖職者の守護石として大切にされ、知性と冷静さを象徴する石とされてきました。
紫色は古来より日本では、「最も高貴な色」として尊ばれてきました。その象徴的な出来事が、西暦603年に聖徳太子が定めた「冠位十二階」です。この制度において、最高位である「大徳」に割り当てられたのが紫色でした。平安時代には、清少納言が『枕草子』の中で「すべて紫なるものは、なにもなにもめでたきなり(紫色のものは、何であってもすべて素晴らしい)」と記しています。
紫色や青色は、自然界において安定した発色を示す鉱物や顔料が限られていたため、歴史的に希少で高価な色とされてきました。とくに青系の顔料(絵の具)は古代から中世にかけて非常に高価であり、権威や高貴さの象徴として扱われてきました。
標本の裏側(底面)を観察すると、結晶がどのように育ってきたのか、そのルーツを知ることができます。白っぽく不透明な部分は母岩、あるいは成長初期の石英の層です。アメシストは、岩石の割れ目や空洞(晶洞)の内壁に沿って、外側から内側へと向かって成長します。こちらは、その外側の表皮のような岩石部分です。
側面から見ると、基部から先端に向かって、色が徐々に濃くなっていくグラデーションを確認できます。これは「セクター・ゾーニング」と呼ばれる現象で、結晶が成長する過程で鉄イオンが取り込まれる量や、放射線の影響が時期によって変化したことを示しています。
左右約45ミリほどあります。
100円硬貨との比較です。紫色が持つ普遍的な美しさ……、ぜひデスクや書斎の傍らにおいていただき、日常を彩る特別なピースとなることを願っています。
商品スペック
| 商品ID | ot4484 |
|---|---|
| 学名 | 妖艶な紫が魅力的……自然が作り出した天然の宝石、アメシスト(Amethyst)のクラスター標本 |
| 産地 | Brazil |
| サイズ | 4.5cm×4.3cm×厚2.5cm |
| 商品解説 | 妖艶な紫が魅力的……自然が作り出した天然の宝石、アメシスト(Amethyst)のクラスター標本 |






























