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輪郭が明瞭に保存された、白亜紀前期のカゲロウの幼虫(Ephemeropsis)の化石/【ot4408】
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本標本(上側)は、中国遼寧省に分布する熱河層群から産出したと考えられる、カゲロウ類の幼虫 Ephemeropsis の化石です。下側は種類までは判然としませんが、生物の一部である可能性が高く、同一の湖成環境下で保存されたものとみて間違いないでしょう。
化石として保存されている Ephemeropsis は、成虫ではなく水中生活を送る幼虫段階です。体節の構造や尾部の尾毛がはっきりと認識でき、見所の多い標本です。
熱河層群は、世界的にも非常に保存状態の良い化石を産することで知られ、「熱河生物群(Jehol Biota)」として国際的によく知られています。有名な羽毛恐竜をはじめ、初期鳥類、淡水魚、甲殻類、植物、昆虫類と、様々な生物の化石が発見されていることで有名です。
湖底の微細な堆積物が石化したことがよく分かる、きめ細かい石質です。
側面から観察すると、母岩にははっきりとした層構造が認められます。これは、湖底に断続的に堆積物が降り積もった痕跡を示すもので、熱河層群に特徴的な静穏な湖成環境をよく物語っています。細粒の堆積物が本体を包むこむことで、酸化や風化の影響を受けづらく、上質の保存状態を維持できたと考えられます。
母岩と化石本体とのコントラストが良好で、本体の輪郭がきれいに浮き出ています。サイズは、化石本体の直線距離が約2.8cm、母岩全体で約5.9×5.4cm、厚み約1.3cmと、書斎などに飾るのにちょうどよい大きさです。
100円硬貨との比較です。輪郭が明瞭に保存された、白亜紀前期のカゲロウの幼虫の化石です。
商品スペック
| 商品ID | ot4408 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 輪郭が明瞭に保存された、白亜紀前期のカゲロウの幼虫(Ephemeropsis)の化石 |
| 産地 | 中国、遼寧省 |
| サイズ | 本体直線距離2.8cm 母岩含め全体5.9cm×5.4cm×厚1.3cm |
| 商品解説 | 輪郭が明瞭に保存された、白亜紀前期のカゲロウの幼虫(Ephemeropsis)の化石 |

この商品を購入されたお客様のお声
セブンさんのサイト知って3年半位になりますが、次々と初めて見る様な標本を紹介頂き、本当にその熱意に頭が下がります。
カゲロウの幼体の化石、一目とてもインパクトがありました。まずかなりデリケートと思われる尾の三叉の棘が保存されている所が素晴らしいです。実際近くで観察してもかなり細く、両端はカ−ブしております。
虫の死骸を拾って標本にしようとした事が有りますが、虫は外殻は残りますが中身は腐敗して空洞になる為、かなり脆くなります。こうした細く脆い部分がそのまま残る事は非常に難しいはずです。奇跡的な要因によりこうして一億年程未来の我々に自分の姿をほぼ有りし日と変わらない姿で観て貰えるとはカゲロウ幼体自身も思っていないでしょうね。
又、体節も10個以上有り、右に少しカ−ブしており躍動感を感じます。右側へのカ−ブに合わせて体節の左端が拡がっておりますので、アコ−ディオンの様に身体を左右に曲げる事が出来たなのではと思われます。よく観察すると頭、胸、腹の区別が有り、胸部から脚らしき部分も見えてきます。
因みにカゲロウについて説明すると、成虫には口が有りません。即ち、成虫は食べたり飲んだりは出来ず、単に生殖活動の為に生体になります。そんな生態では長生き出来るわけなく、生体は数時間からせいぜい数日の命です。一億年程前のカゲロウの生体も同様の生存戦略だったのか、それとも口が有り、退化(進化)して現在に至ったのか、実に興味深いですね。
東京都/男性






























