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透明度が高く、純粋に琥珀として美しい個体、複数の虫を内包したバーマイト(Burmite)/【ot4374】
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いきなり虫のどアップで始まった、こちらの琥珀はミャンマー北部・カチン州を中心に産出するもので、バーマイトと呼ばれます。旧国名のビルマにちなみ、ビルマ琥珀とも呼ばれます。世界中の研究者・博物館・トップコレクターが注目する、現生昆虫研究と古生物学をつなぐ重要産地として知られています。
バーマイトの年代は約9,900万年前(白亜紀中期)。恐竜が最盛期を迎え、昆虫や被子植物が爆発的に多様化し始めた時代です。現在の生態系の原型が形成されつつあったこの時代を、そのまま固体化した証拠のような存在……それがバーマイトです。
ご覧のように琥珀内部に層があり、見る角度によっては屈折します。なかなか面白い表情を見せてくれます。
バルト海琥珀やドミニカ琥珀と比べると、
・圧倒的に古い
・内包される昆虫の系統が原始的
・現生種につながる特徴が多数見られる
という点が際立ちます。「進化の途中段階」を観察できる琥珀……これがバーマイト最大の価値です。
この個体のハイライトは、やはり冒頭でもご覧いただいたこちらの羽虫でしょう。触角が長く、多数の節がはっきりしており、翅が細長く翅脈がシンプルな点から、キノコバエ類の可能性が考えられますが、断定はできません。
高倍率のルーペでみると、他にも様々な虫が見られます。
透明度が高く、純粋に琥珀として美しい個体です。なぜコレクターに人気なのか?理由はシンプルです。この美しさに加え、
・学術的価値が高い
・産出量が限られる
・良質個体は年々入手困難
つまり、「今後、簡単には増えない標本」だからです。ぜひ気に入ったものがあれば、お早めにご検討ください。
琥珀が化石だというと驚かれるかもしれませんが、生物の痕跡が時間をかけて石になったという点では、間違いなく化石です。琥珀は、骨や殻の化石とは異なり、「一瞬の出来事」をそのまま保存する化石です。飛翔中、歩行中、交尾直前……その瞬間が、約1億年後の今も観察できる。これが琥珀最大のロマンです。
約2センチほどあります。
100円硬貨との比較です。琥珀は宝石として知られますが、同時に、小さなタイムカプセルでもあります。琥珀は、古代の樹木が分泌した樹脂(レジン)が、長い年月をかけて化石化した結果、さまざまな内包物が時を止めたかのように保存されています。
樹脂に閉じ込められた生物は、酸素、細菌、物理的破壊から守られ驚異的な保存状態で残ります。ぜひ、琥珀の世界をお楽しみください。
商品スペック
| 商品ID | ot4374 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 透明度が高く、純粋に琥珀として美しい個体、複数の虫を内包したバーマイト(Burmite) |
| 産地 | Myanmar |
| サイズ | 2cm×1cm×厚0.5cm |
| 商品解説 | 透明度が高く、琥珀としての純粋な美しさが際立つ、複数の虫を内包したバーマイト(Burmite) |

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?
バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。
一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。































