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高い透明度、美しい色合い、印象的な植物片と昆虫など注目ポイントの多い、上質のビルマ琥珀、バーマイト(Burmite)/【ot4365】
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本標本は、ミャンマー北部のフカウン渓谷(Hukawng Valley)で産出する琥珀、通称バーマイトです。琥珀コレクターの方であれば、一度は耳にしたことのある、有名産地の琥珀でしょう。この琥珀の驚くべき点は、やはりその形成年代です。なんと約1億年前。1億年前と聞いても、あまり実感が湧かない方も多いかもしれません。類人猿の起源が約800万年前とされますから、その10倍以上も古い時代です。当然、人間はおろかその祖先にあたる存在もまだ誕生していません。大地には恐竜がノシノシと闊歩していた頃、その森で分泌された木の「樹液」が、途方もない時間をかけて化石化したもの。それが、このバーマイトなのです。
もう一点ご注目いただきたいのは、内部に含まれている物体も、当時のものである可能性が高い点です。通常、このような小さな虫や植物片といった有機物は、微生物によって容易に分解されてしまいます。公園などで虫の死骸を見かけても、数日後には姿を消していることがほとんどでしょう。ところが、琥珀に包み込まれることで、外部環境と物理的に遮断され、酸化や風化、分解の進行がほぼ止まります。バーマイトの場合、その保存期間は約1億年にも及びます。知性を獲得した人類でさえ、これほど長期間保存できる仕組みを人工的に作り出すのは容易ではありません。自然の凄さと美しさを、実感させてくれる存在です。
高倍率のルーペ、30倍以上のものをお持ちの方は、ぜひこの昆虫を探して観察してみてください。ちょうど、長い植物片の上に位置しています。
こうしてクローズアップすると、各部位がほとんど劣化していないことが分かりますね。
遠目で見ると、単に美しい丸い粒のように見えるかもしれません。先ほどの虫や植物片も、美しい模様のアクセントにしか見えないでしょう。しかし、肉眼で見る場合と、ミクロで観察する場合とでは、印象が大きく変わります。こうした二つの視点で楽しめるのも、琥珀の大きな魅力の一つです。どちらの楽しみ方でも、きっと魅力を感じていただけるはずです。
ところで、通称の「バーマイト」という名前、少し変わった響きだと感じた方もいらっしゃるかもしれません。「Burmite」は、旧国名のBurma(ビルマ)に、鉱物名でよく使われる語尾「-ite」を組み合わせた呼び名として広く流通しています。直訳すれば、「ビルマが生んだ鉱石」といった意味合いになります。
左右幅、約14ミリです。バーマイトとしては平均的な大きさです。
100円硬貨との比較です。高い透明度と美しい色合いに加え、植物片や昆虫といった内包物も楽しめる、見どころの多い上質なビルマ琥珀です。
商品スペック
| 商品ID | ot4365 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 高い透明度、美しい色合い、印象的な植物片と昆虫など注目ポイントの多い、上質のビルマ琥珀、バーマイト(Burmite) |
| 産地 | Myanmar |
| サイズ | 1.4cm×0.8cm×厚0.3cm |
| 商品解説 | 高い透明度、美しい色合い、印象的な植物片と昆虫など注目ポイントの多い、上質のビルマ琥珀、バーマイト(Burmite) |

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?
バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。
一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。































