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典型的な螺旋模様と突起が特徴的。日本が亜熱帯気候だった約1500万年前に繁栄した、絶滅した巻貝「ビカリア(Vicarya)」の化石/【ot4288】
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こちらは、約1500万年前の日本産ビカリアの化石です。
ビカリアとは、汽水域や河口、干潟など、海水と淡水が混じる環境で繁栄した、熱帯性の絶滅巻貝です。当時の日本は現在とは異なり、熱帯から亜熱帯の気候に属しており、汽水域にはマングローブが繁茂していたと考えられています。
ビカリアの殻は円錐状で、特徴的な螺旋模様と、しばしば棘や突起が見られる点が特徴です。本標本は、その特徴が大変よく表れています。

ビカリアは世界各地、特に東アジアで多く発見されます。およそ1500万年前の地層から見つかることが多いため、その時代を示す「示準化石(インデックス化石)」として知られています。

螺旋模様が見事に残されています。

根本から撮影しました。軟体部は分解して化石としては残らず、現在では内部に堆積物が充填されています。

左右約54ミリほどあります。

100円硬貨との比較です。典型的な螺旋模様をもつ円錐形の殻で、突起も確認できます。日本が亜熱帯気候だった約1500万年前に繁栄した、絶滅した巻貝・ビカリアの化石です。
商品スペック
商品ID | ot4288 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 典型的な螺旋模様と突起が特徴的。日本が亜熱帯気候だった約1500万年前に繁栄した、絶滅した巻貝「ビカリア(Vicarya)」の化石 |
産地 | Okayama,Japan |
サイズ | 母岩含め全体5.4cm×2.3cm×2.1cm |
商品解説 | 典型的な螺旋模様と突起が特徴的。日本が亜熱帯気候だった約1500万年前に繁栄した、絶滅した巻貝「ビカリア(Vicarya)」の化石 |