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唯一無二!ベトナム・ランソン省の約47万5千年前の地層から発見された、史上最大級の霊長類、ギガントピテクス(ギガントピテクス・ブラッキィ(Gigantopithecus blacki))の歯化石/【ot3888】
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これまで様々な希少な標本を紹介してまいりましたが、これほど希少な標本もないでしょう。何しろ、絶滅したギガントピテクスの歯化石なのです。世界最大の化石・鉱物ショーとして知られる米国のツーソンミネラルショーにて、米国ディーラーによって発表された品で、日本人のヘビーコレクターが購入したものです。それ以来、ずっと大切に国内で保管され、本日、再び日の目を見ました。オールドコレクションでしか手に入らない、まさにマニア向けの頂点に君臨するような化石です。その際、アメリカのディーラーから「二度と入手できることはないだろう」と言われたとのこと。実際、2008年に創業して以来、弊社でも初めての取り扱いとなります。今後、同様の機会はおそらく訪れないでしょう。
産地はベトナムのランソン省で、約47万5千年前の地層から見つかったことが明瞭に記録されています。ギガントピテクス(Gigantopithecus blacki)は、名前の通り非常に大きな類人猿で、身長は約3メートル、体重は300kgから500kgとも言われ、極めて巨大なグループでした。史上最大の霊長類と言われています。手のひらと比較すると、その大きさがよくわかりますが、なんと大きな歯化石なのでしょうか。自分の歯と比べてみると、あまりの違いに驚きが隠せません。
ご覧の通り、はっきりと臼歯であることが分かります。ギガントピテクスは約100万年前に現れ、東アジアから東南アジアにかけて棲息していました。30万年前になると化石が発見されなくなり、絶滅した可能性が示唆されています。
裏面はこのようになっています。歯根はありませんが、全体の形状がよくわかります。新生代の極めて近い時代の標本ではありますが、エナメル質や象牙質が保存されている点から、その保存状態の高さを感じます。
側面から撮影した一枚です。
歯冠左右17ミリほどあります。
100円玉との比較画像です。ベトナム・ランソン省の約47万5千年前の地層から発見された、史上最大級の霊長類、ギガントピテクスの歯化石です。末永く大切にしてくださる次のオーナーを募集いたします。
商品スペック
商品ID | ot3888 |
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年代 | 新生代第四紀(260万年前 -- 現在) |
学名 | 唯一無二!ベトナム・ランソン省の約47万5千年前の地層から発見された、史上最大級の霊長類、ギガントピテクス(ギガントピテクス・ブラッキィ(Gigantopithecus blacki))の歯化石 |
産地 | Lang Son Province, Vietnam |
サイズ | 1.7cm×1.6cm×厚0.7cm |
商品解説 | 唯一無二!ベトナム・ランソン省の約47万5千年前の地層から発見された、史上最大級の霊長類、ギガントピテクス(ギガントピテクス・ブラッキィ(Gigantopithecus blacki))の歯化石 |