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中国遼寧省、熱河層群で採集された白亜紀のカゲロウの幼虫、エフェメロプシス(Ephemeropsis)の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot3781】
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中国遼寧省、熱河層群で採集された白亜紀のカゲロウの幼虫、エフェメロプシス(Ephemeropsis)の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot3781】
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こちらは中国遼寧省で発見された昆虫化石です。この地域で見つかる化石生物は熱河生物群と呼ばれ、約1億3300万年前から1億2000万年前の生物とされています。このエフェメロプシスはその代表例で、カゲロウの幼虫と考えられています。
この地域にはジュラ紀後期と白亜紀前期の地層が混在していますが、エフェメロプシスは一般的に白亜紀前期の標本とされています。
カゲロウは現代にも生息しており、その幼虫はエフェメロプシスと非常に似ています。化石化の過程で手足の多くは脱落して保存されないことが多いですが、尾にある特徴的な3本の棘は残ることがよくあります。カゲロウは水生で比較的華奢な体をしているため、化石として保存されることは難しいのですが、エフェメロプシスの幼体は例外で、熱河層群から頻繁に発見されています。
熱河層群の一部は、「ラーガーシュテッテ」と呼ばれる地層で、例外的に高い保存状態を示す堆積層と考えられています。これらの層には、殻や骨だけでなく軟組織も保存されることがまれにあります。他にも、カナダのバージェス頁岩、ドイツのゾルンホーフェンやメッセルピット、ブラジルのサンタナフォーメーションなどがあります。
肉眼ではっきりと視認できる大きさです。
裏面です。
約2ミリほどの厚みがあります。
本体12ミリ、母岩含め42ミリほどあります。
100円玉との比較。中国遼寧省、熱河層群で採集された白亜紀のカゲロウの幼虫、エフェメロプシスの化石です。
商品スペック
商品ID | ot3781 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 中国遼寧省、熱河層群で採集された白亜紀のカゲロウの幼虫、エフェメロプシス(Ephemeropsis)の化石 |
産地 | 中国、遼寧省 |
サイズ | 本体直線距離1.2cm 母岩含め全体4.2cm×3.6cm×厚0.2cm |
商品解説 | 中国遼寧省、熱河層群で採集された白亜紀のカゲロウの幼虫、エフェメロプシス(Ephemeropsis)の化石 |