米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体 化石 販売

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米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体/【ot3581】

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【ot3581】

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米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その1)

こちらは非常に人気の高い、古代のウミサソリ、ユーリプテルスです。その人気振りに反して、上質個体の入荷はなかなか叶いません。こちらはご覧のようにほぼ全身が保存されており、吻部の細かな鋏角や付属肢なども保存されています。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その2)

本体直線計測11センチほどある、立派な標本です。ユーリプテルスは15種あり、こちらは最も名の知れたremipesであり、多くは米国ニューヨーク州のシルル紀(約4億3200万年前から4億1800万年前)の地層から発見されます。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その3)

ユーリプテルスはその時代の強力な捕食者で、この大きなパドルで遊泳し、吻部(口器周辺)にある長い鋏角や付属肢を用いて、獲物を捕食していたと考えられています。積極的なハンターであり、腐食者(スカベンジャー)でもあったという説があります。ニューヨーク州産のユーリプテルス・レミペスは化石コレクターから高い人気を博し、1984年にはニューヨーク州の「州」の化石に指定されました。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その4)

体節から続く鋭い尾部。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その5)

非常に鋭い尾先です。毒を持っていたのかどうかは不明とされています。ユーリプテルスがどのように行動したのかについては諸説があり、まだはっきりしませんが、遊泳ができたという説もありますし、足跡の化石の痕跡から海底を這うように行動していたのではないか、という説もあります。遠くに移動するときは遊泳し、餌を捉えようとするときは、海底に潜み待ち構えていたのかもしれません。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その6)

ご覧のように幅広で力強い印象を受ける個体です。大きなパドルが一つはっきりと保存されており、吻部には細かな付属肢が散見されます。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その7)

裏面です。おなじみの色の頁岩です。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その8)

2センチほどある立派な母岩です。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その9)

縦14センチほどある母岩に11センチの立派な個体が鎮座しています。

米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体(その10)

100円玉との比較。米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルスの上質個体です。

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商品スペック

商品ID ot3581
年代 古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)
学名 米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体
産地 Lewis county, New York, U.S.A.
サイズ 本体直線距離11cm 母岩含め全体13.9cm×11cm×最厚部2.4cm
商品解説 米国ニューヨーク州産のシルル紀の地層から発見された古代の頂点捕食者の一つ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)の上質個体

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

この古代の財産を大切に守って行きたいです。

こちらのレミペスと言う品種は巨大でのっぺりしたぬりかべ?みたいな頭部から、どことなくユ−モアな印象受けるのですが、こちらの個体は頭部が小さく胴体が大きめの為か精悍な印象を受けます。好みの問題ですがいかにも”凶暴な捕食者”と言う印象で、いい個体を購入出来たと思います。海サソリは是非欲しかった標本です。思い入れが違います。この古代の財産を大切に守って行きたいです。

東京都/男性

ウミサソリとは?

こんな怪物が海にいたら、海水浴できません!

史上最大の節足動物、古生代からこんにちは、海のスコーピオンキング ”ウミサソリ”

ウミサソリとは、古生代初期の、カンブリア紀5億年前に登場し、デボン紀3億6千万年前の大量絶滅まで生き延びた、海の怪物です(ペルム紀まで生きたと言う説もあり)。もちろん現生には生きていません。

ウミサソリ

画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

しかし、このウミサソリという名前から分かるように、見た目は現生のサソリにそっくりなのです。海と陸の違いはありますが。

そして、もっと大きな違いは、そのサイズ。

実は、地球史上最大の節足動物

現生のサソリはせいぜい10-20cm程度のものですが、ウミサソリは、なんとっ!最大で2.5mにもなった、というから、腰を抜かしてへたり込んじゃいます。2.5mといえば、ライオンと同じサイズですっ。ライオンならまだかわいいですが、見た目はサソリそのまんまですから、まさに恐怖を体現するような怪物です。

当時の海は怪物だらけだった

ウミサソリが存在していたオルドビス紀やデボン紀といえば、まわりは化物だらけの、パラレルワールドですから、このくらいのアンリアルな姿をしていて、やっと時代とマッチしていたといっても言い過ぎではありません。

たとえば、ご存知、三葉虫。1万種類以上のバラエティがあり、かつ、奇奇怪怪なその姿は現生ではありえません。アンリアルです。

たとえば、ダンクルオステウス
最大で10mにもなる、とんでもない化物魚です。この魚の凄みは、中世の甲冑のような装甲板で覆われたボディです。思いっきりバットで殴られてもビクともしないような強力な防御能力を持ちながら、同時に、一説によればティラノサウルスよりも強いとされる噛み力を持つ、という怪物ぶりです。史上最強の魚の一つと言われています。アンリアルです。

ダンクルオステウス

画像「ダンクルオステウス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

このようなモンスター達に囲まれていたのですから、ウミサソリのアブノーマルさも納得というものです。

5大絶滅の1つ「デボン紀の絶滅」でウミサソリも絶滅?

ちなみにデボン紀後期の水中生物の大量絶滅で、このようなモンスターたちは地球から一掃されてしまいますが、ウミサソリを現実に目にしていると、地球の懐の深さを手に取るように感じさせてくれます。

ウミサソリ

画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

ウミサソリは、浅海に存在し、一部は陸に上がっていた、と言う説もあります。現生のサソリのように尾に毒を有していたのかは不明ですが、近くに寄ってきた魚などを鋭い手や尾などを駆使して、捕食していたのでしょう。2.5mともなると、どのような相手が捕食対象となったのでしょうか。浅海ともなれば、同時代に存在した三葉虫も捕食対象となっていたのかもしれませんね。

ウミサソリの子孫は?

ウミサソリの系統については、諸説あります。見た目から現生のサソリの祖先であったと言う説やカブトガニの祖先となった、と言う説があり、どちらも確定しているわけではありません。ウミサソリは300種類ほど確認されており、最も有名でよく知られているのが、ユーリプテルスです。

ユーリプテルス(広い翼)は現在のヨーロッパや北米の浅海に生息し、オスとメスが存在し、平均で20cm以下、最大で1mを超える大物がいました。広く横に伸びた翼のような手が特徴で、尾の先端のとがり具合といい、まさにウミのサソリそのままの形をしています。

ウミサソリ

スペインバルセロナの博物館 画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org