保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石 化石 販売

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保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石/新生代第四紀(260万年前 -- 現在)【ot3020】

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石/新生代第四紀(260万年前 -- 現在)【ot3020】

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保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その1)

こちらはオランダ産のケナガマンモスの臼歯の化石です。横幅265ミリもある、非常に大きな標本です。写真下側が歯茎側、上側が口腔内側です。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その2)

マンモスは上下から臼歯を噛み合わせるようにして堅い植物を磨り潰して食べます。我々人間と同じ哺乳類であるマンモスは、何度か歯が生え変わると、その歯を一生使い続けます。恐竜の歯が何度も生えてくるのとは対照的ですね。歯医者のいないマンモスにとっては、歯を失うと食事を食べられなくなり、生存競争に勝つことが難しかったのです。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その3)

こちらが磨り潰す側の部分。洗濯板に例えられます。基本的には平らですが、一部凸凹になっていて、植物を磨り潰すのに適した構造になっています。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その4)

ケナガマンモスは最後まで生きていたマンモスで、なんと5000年前までは棲息していたことが分かっています。つまりヒトと共存していたのです。5000年前といえば地球史のスケールでは”ついさっき”と表現してよいほど短い時間です。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その5)

臼歯の特徴が見事に備わっています。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その6)

何度も磨り潰すたびに、表面は徐々に摩耗していき、使い物にならなくなります。そうすると、前方に移動していき、ついには抜けてしまいます。何度かこのベルトコンベアを繰り返し臼歯は入れ替わるのですが、いずれ奥から登場する歯のストックがなくなります。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その7)

歯根や歯冠がほぼ完全に保存された極めて状態の良い歯化石です。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その8)

歯根(歯茎の中に埋まっていた部分)をアップで撮影。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その9)

さすがに巨大なマンモス。一本の臼歯とて、このサイズ!

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その10)

歯を見れば食性が分かると言います。鋭い突起を持たないマンモスの臼歯は、植物を擦り切ることに特化していて、肉食には向きません。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その11)

2750グラムという非常に重たい標本です。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その12)

横幅265ミリ、高さ180ミリもあります。これまで取り扱った標本のなかでも、特大と言って良い大きさ。

保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石(その13)

100円玉と比較するとなお際立つこの大きさ。

ネームカード

商品スペック

商品ID ot3020
年代 新生代第四紀(260万年前 -- 現在)
学名 保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石
産地 Netherlands
サイズ 26.5cm×18cm×厚6.3cm 2750g
商品解説 保存状態極めて良好!26センチ超え、2.7キログラムオーバーの巨大なケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の臼歯化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

マンモスとは?

人類 VS マンモス

先史時代の人類とマンモスとの関わりを示す様々な遺跡が見つかっている。ヨーロッパの洞窟では、旧石器時代に描かれたとされるマンモスの洞窟壁画が残されている。古代人は集団でマンモスの狩を行っていたと考えられているが、あの巨大なキバでの攻撃には相当てこずったであろう。

マンモスは長鼻目ゾウ科マンモス属に属する大型の哺乳類の総称である。現生のゾウの類縁にあたるが、直接の祖先ではない。

マンモス

画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

時代と生息地域

約400万年前から1万年前頃(絶滅時期は諸説ある)まで。日本、シベリア以外のユーラシア大陸はもとより、アフリカ大陸・アメリカ大陸にも広く生息していた。特に南北アメリカ大陸に生息していたコロンビアマンモスは、大型・短毛で且つ最後まで生存していたマンモスとして有名である。現在は全種が絶滅している。

マンモスの巨大な牙

全長3.2mに達することもある巨大な牙が特徴である。これは現生の象からは考えられないほど巨大である。

マンモス

画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

最も古いマンモス

最古のマンモスは、約500万~400万年前、北アフリカにおいて生まれたと考えられている。これはちょうど人類が祖先が発生したのと同じ時代。

マンモスの絶滅

更新世末期にあたる約4万~数千年前に、多くの大型哺乳類と共にマンモスは絶滅した。原因は未確定であるが、氷河期末期の気候変動に伴う植生の変化を原因とする説がある。その他の仮説としては、ヒトの狩猟の対象になったことを原因とするものがある。また、アメリカ大陸のコロンビアマンモスの化石の検証から、伝染病説が最近の有力な仮説として提唱されている。

マンモス

ユタ州先史博物館  画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

今でも生きている?

最後のマンモスは、紀元前1700年頃に、東シベリアの沖合にある北極海(チュクチ海)上のウランゲリ島で狩猟されたという説が提起されている。また、1600年前後に、シベリアで山賊退治の騎士達が毛の生えた大きな象の目撃情報があるが、定かではない。まだまだロマンのつきない伝説の哺乳類であることは間違いなさそうだ。

マンモス

パリ国立博物館 画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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