レア、数十年もののオールドコレクション！白亜紀の淡水を泳いでいたミニドラゴン、ヒファロサウルス（Hyphalosaurus lingyuanensis）の全身化石 化石 販売

尻尾の巻き方があまりにも綺麗で即決しました。やはり私は全身骨格が好きなようで、メソサウルスっぽいフォルムには敏感に反応してしまいます。頭が大きいですね！ 成体なのか幼生なのか？と思いましたが、頭がややアンバランスに見えますから、幼生なのかもしれないと色々と想像をしながら楽しんでいます。コロナ禍の外出自粛要請下にあって、ルーペを片手に、それこそ時にはお酒やコーヒーをたしなみながら、ゆっくりと化石を観察する時間は何ものにも代え難い幸せです。標本を壊してはいけませんので深酒は厳禁ですが、ほろ酔いの酒の肴に化石というのも、これまた何とも言えずいいものです。中国産出の化石は、ケイチョウサウルスの例に代表されるように偽物のリスクもあり（某鑑定番組で100万円の予想が1万円と鑑定されていました）私のような素人では手に負えませんので、化石セブンさんが取り扱ってくださることで安心してお譲りいただくことができます。実際に実物を手に取ってルーペで細かく観察してみると、間違いなく本物に思えます。この安心感こそが信頼の証ですね。余談ですが、某著名プレゼンテーション作成ソフト（Powerなんとか）に大昔から搭載されている機能「図形の塗りつぶし」の「テクスチャ画像」にある魚の化石とは、ナイティアだったのですね。何10年もの時を超えて、先日ようやく仕事中に気がつきました。ナイティアは上野の国立科学博物館の地球館のエスカレーターホールに設置してある数メートル規模の巨大なものが圧巻です。今も現存していれば沖縄名物料理の「スク豆腐」などに仕立てられそうだなーと、いつも沖縄で泡盛の肴として食べるたびに想像してしまいます。スク豆腐といえばナイティア。私の脳内におけるこの繋がりは、当分消えそうもありません。食いしん坊で困ります。

福岡県／男性