最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石 化石 販売

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最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【ot2282】

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【ot2282】

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最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その1)

一部の人と私だけが喜ぶマニアックシリーズ、今日もいきます。こちらは謎が多すぎる生物、ヒオリテスの化石です。この古生代カンブリア紀に棲息していた奇妙な生物については、未だにほとんど知られていることはありません。三角形の硬い殻のようなものに、おそらくは軟体部が収まっていたのだろうと推察はされていますが、それさえも謎なのです。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その2)

分かっているのは、海底にいてプランクトンを濾して食べていたか、あるいは水を濾過して栄養素とっていたか、いずれかだろう、ということです。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その3)

化石としてはほとんど残らないのですが、実はこの硬そうな殻の左右に伸びた枝のような部分があるのですが、その用途も謎なのです。遊泳用の腕の役割だったという説もありますが、あまりにも繊細なので、おそらく感覚器の一種だったのだろうと考えられています。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その4)

この三角形の部分はかなりの強度があったようで、まれに化石として保存されます。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その5)

こちらは生物らしい生物が棲息していた時代としては最も古い古生代カンブリア紀の化石です。最古の生物の一つと言って良いでしょう。地球は誕生以来、長らく生物らしい生物が誕生しませんでしたが、古生代カンブリア紀に、一気に大量の種類の生物が誕生します。これをカンブリア爆発といいます。カンブリア爆発によって誕生した生物の多くは、現世の生物とは似ても似つかぬ奇々怪々な異形の生物ばかり。それゆえ、私達の興味を引き続けています。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その6)

中央にはっきりと残るヒオリテスの化石。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その7)

およそ2センチ。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その8)

母岩の厚みも2センチほどあり。十分な強度あり。側部には印象的な模様あり。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その9)

ヒオリテスの三角部分がはっきりと保存された化石です。

最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石(その10)

調べれば調べるほど謎が深まる、ミステリアスな生物、ヒオリテスの化石です。

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商品スペック

商品ID ot2282
年代 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)
学名 最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石
産地 France
サイズ 本体直線距離2cm 母岩含め全体6.2cm×5.5cm×厚1.9cm
商品解説 最古の生物の一つ、カンブリア爆発によって生まれた謎多き生物、ヒオリテス(Hyolitha)の上質化石Coulouma Hérault, France

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

これこそマニアックな楽しみ方でしょうか(^o^)

たぶん私も,間違いなくその(マニアックな)‘一部の人’です.そこで今回は化石セブンさんから購入した中でもマニアックな標本の写真を.Cothurnocystis sp.には母岩中にコノドントと思われる構造物を見つけました(実は裏面にもっと大きくて分かりやすいものが有ります).Didymograptus sp.では母岩の標本上方に気になる断片を見つけたのでさらにクリーニングを加えてみたら何やら生物の一部らしい構造物が出てきました(三葉虫のハイポストマ??).さらにUrasterella sp.について言えば,メインの標本周囲の奇妙な縞文様は管足の足跡(生痕化石)にしか見えないのですが,その意を強くしたのはメインのすぐ上にある別の小さなヒトデの化石です.こちらにはこの縞文様は無く,やはりこの文様はメインの標本の生物学的活動を示唆しているように思えます.そして今回の標本では…母岩上端の小さな構造物は,どう見てもアノマロカリス類の触手の断片にしか見えません.これらはいずれも商品のプレゼンにては触れられておらず,現物が送られてきて初めて見つけたまさに「掘り出し物」でした.これこそマニアックな楽しみ方でしょうか(^o^)

北海道/男性

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