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額装含め横幅71センチ!希少なオールドコレクション!博物館級古代魚ディプロミスタスとプリスカカラ。引き継いでいただける次のオーナーを募集します。/【ot2178】
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					感覚を狂わせるほど、巨大なディプロミスタスが居座る、マルチプレート化石です。こちらはおよそ5000万年前の生物たちが眠る、米国ワイオミング州グリーンリバーフォーメーションから採集されました。手と額装を比べて見てください。額装の幅はなんと71センチ。71センチですよ!小学校の机の幅が65センチなんだそうです。それよりもさらに大きい。
					こちらは希少なオールドコレクションです。なかなかこのクラスの標本はおいそれと見つかりません。代々、大切に引き継がれるレベルの超の付く一級標本です。
					右に居座る巨大な魚、ディプロミスタス。ニシンに近い存在ですが、絶滅して現世には存在しません。あのエドワード・コープが1877年に記載したことで知られています。グリーンリバー層の化石のコレクターなら知らぬものはいないでしょう。ワイオミング州の州の化石の一つと知られるナイティアを捕食していたとされています。なかなかアクティブなハンターだったようです。グリーンリバーは当時、湖だったと考えられています。
					いかにも典型的な見事な化石です。図鑑に掲載されても何の不思議もないくらい、パーフェクトな保存状態を示しています。ディプロミスタスはご覧のように、上向きの口をしています。上を見ながら、遊泳する魚を食いあげるハンティングスタイルだったのでしょうか。
					口を上に向けています。
					太い脊椎骨から細かいアバラ骨まで完全に保存されています。
					背びれ。
					腹ビレ。
					二股に大きく分かれた尾ビレ。現世のニシンによく見た別れのある尾ビレです。
					曲がったところや折れたところのない素直な姿勢。43センチの見事なディプロミスタスです。魚拓のごとき味わい。
					尾ビレは細い繊維までよく保存されています。
					こういったディティールにこそ、保存状態の良さがあらわれていますね。
					そして、二番手での紹介になってしまったものの、素晴らしい保存状態を示しているのが、このプリスカカラ。モヒカンヘアーのような背びれでお馴染みですね。ディプロミスタスの影に隠れてしまいますが、こちらも155ミリの立派な標本です。プリスカカラとしては上等なサイズです。
					しかも眼窩底やエラなども保存されている、上質な化石です。
					個人的にプリスカカラを見るたびにモヒカンヘアーを思い出します。
					尾部まで揃っています。サイズが小さいだけで、この個体も主役を張れるだけでの上質な化石です。
					展示の際にはディプロミスタスの吻部(口)が上に向いているほうを上向きにしてください。上の写真をご参考に。
					こちらは額装の裏面です。額装については、弊社で手直ししています。オリジナルのものを大切にしつつ、細かい傷や痛みを補修し、ニスの塗り直しを行い、光沢を取り戻しています。ずっと大切にされてきた希少な品だからこそ、補修にも力が入りました。
					額装の右下にそれとなくおいた100円玉を御覧ください。まさに小学校の机。子供のことを思い出して、目の前にこの化石があることを想像してみましょう。それより6センチほど大きいです。宝物として引き継いでいただける方のもとにお届けできればと願っています。
商品スペック
| 商品ID | ot2178 | 
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) | 
| 学名 | 額装含め横幅71センチ!希少なオールドコレクション!博物館級古代魚ディプロミスタスとプリスカカラ。引き継いでいただける次のオーナーを募集します。 | 
| 産地 | Kemmerer, Wyoming, U.S.A. | 
| サイズ | 直線距離(ディプロミスタス)43cm (プリスカカラ)15.5cm 木製枠含め全体 幅71cm×奥行46.4cm×厚7.7cm 17.3kg | 
| 商品解説 | 額装含め横幅71センチ!希少なオールドコレクション!博物館級古代魚ディプロミスタスとプリスカカラ。引き継いでいただける次のオーナーを募集します。木製枠に収められた、博物館級標本です。 | 

魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。

ダンクルオステウス

ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。






























