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現世のカバのような存在だった？カリフォルニア州産、滅大型哺乳類デスモスチルス（Desmostylus hesperus）の大きな歯化石/新生代第三紀（6600万--260万年前）【ot2133】
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現世のカバのような存在だった？カリフォルニア州産、滅大型哺乳類デスモスチルス（Desmostylus hesperus）の大きな歯化石/新生代第三紀（6600万--260万年前）【ot2133】
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こちらはデスモスチルスという絶滅哺乳類の歯の化石です。
デスモスチルスとはギリシャ語で、”束ねられた歯”を意味します。この化石の外観を言葉にするとそうなりますね。
デスモスチルスはおよそ２メートル弱、体重２００キロのカバのような生物でした。海岸などに棲息し、ときに水中、ときに陸上で生活していたと考えられています。
今から１０００万年前頃に、太平洋沿岸に棲息していたと見られていて、日本でも化石が発見されニュースになりました。デスモスチルスという名前をどこかで聞いたことがある、という人も多いのではないでしょうか。
デスモスチルスの歯はゾウなどと同じように、歯冠が摩耗して使えなくなると、後方（体側）から新しい歯がやってきて、前に押し出す、ベルトコンベア方式でした。
６本の歯が束ねられています。
１００円玉との比較。歯冠のエナメル質の保存状態が大変良好です。
商品スペック
| 商品ID | ot2133 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀（6600万--260万年前） |
| 学名 | 現世のカバのような存在だった？カリフォルニア州産、滅大型哺乳類デスモスチルス（Desmostylus hesperus）の大きな歯化石 |
| 産地 | California, U.S.A. |
| サイズ | 歯本体5.1cm×4.8cm×厚3.4cm 母岩を含め全体8.3cm×6cm×5.6cm |
| 商品解説 | 現世のカバのような存在だった？カリフォルニア州産、滅大型哺乳類デスモスチルス（Desmostylus hesperus）の大きな歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
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熊本県／男性
