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特大!21センチに達する海亀のものと思しき糞(ふん)の化石。通称、コプロライト(Coprolite)。約5000万年前の地層より採集。/【ot2097】
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こちらはマダガスカル産の海棲生物の糞(ふん)の化石です。およそ5000万年前の地層から採集されました。驚くべきは21センチというサイズ。
ウミガメの糞だと考えられています。
表面のテクスチュアなどがしっかりと保存されています。
全長21センチ。この地域の糞化石の中でも最大級の標本の一つです。
ご覧のように保存状態は極めて良好です。
特大のマダガスカル産の海亀のものと思われる糞の化石です。
商品スペック
商品ID | ot2097 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 特大!21センチに達する海亀のものと思しき糞(ふん)の化石。通称、コプロライト(Coprolite)。約5000万年前の地層より採集。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 21cm×4.8cm×3.7cm 426g |
商品解説 | 特大!21センチに達する海亀のものと思しき糞(ふん)の化石。通称、コプロライト(Coprolite)。約5000万年前の地層より採集。 |
コプロライトとは?
動物(恐竜)のウンチの化石「コプロライト」とは?
動物の糞(ウンチ)が化石になったものを「コプロライト」と言います。恐竜の糞も、もちろんコプロライトの仲間です。
コプロライトは「生痕(せいこん)化石」と言われます。生痕化石とは、文字通り、生きた痕跡のことで、生物そのものではなく、生物の活動の痕跡が岩石などに残されたものを指します。
コプロライトを分析することで、動物が生きていた当時の活動などを知る手掛かりになる、非常に重要な化石なのです。たとえば、その動物が一体何を食べていたのか、など明らかになる可能性を秘めています。ある意味、その動物の骨の化石以上に、その動物のことを知ることができるかもしれません。
まして、恐竜のように絶滅している種においては、その当時の環境を知る手掛かりにもなります。
それ以上に、われわれコレクターは、恐竜がその当時の植物や、エサとなった恐竜を食べて排泄された糞そのものに、感動を覚え、ロマンを感じてしまうものではないでしょうか。
恐竜の骨化石以上に、ロマンを感じることができます。恐竜時代のコプロライトにもなれば、組織の多くがミネラル化し、美しいインテリアになりえるのです。コレクターの中には糞化石ばかりを収集するコプロライトコレクターなるものが存在するくらいですから。