赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石 化石 販売

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赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石/新生代第四紀(260万年前 -- 現在)【ot1512】

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赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その1)

こちらはマンモスの歯化石です。比較的サイズが小さく、おそらくは前方に位置し、よく使い込まれた歯化石だと思われます。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その2)

鋭くカーブした歯根。かなり小さな歯根ですので、希少な赤ちゃんの歯化石の可能性もあります。マンモスの赤ちゃんの歯化石はとても希少で、成体の大きな歯化石に勝るコレクション価値があるとされます。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その3)

マンモスの歯化石は恐竜とは異なり、何度も生え変わることはありません。後方から前に歯が押し出されて交換されるものの、その回数はそれぞれの顎で6度と決まっており、それ以上は生えてくることはないのです。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その4)

このような臼歯が上下にあり、使い込むと徐々にすり減ってきて、さらに前方に移動していき、抜け落ちます。そして、後方から新しい臼歯が使われるようになります。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その5)

その移動の速度は年齢によって決まっており、寿命を迎える頃には、最後の6番目を使用します。その歯がついにすり減ってしまったら、もう次の歯が残っていないため、栄養補給をすることができず、死を迎えたと考えられます。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その6)

赤ちゃんの歯か、あるいは前方に生えていた比較的小さい、小臼歯の可能性が高い、希少な標本です。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その7)

この平らな面は臼歯同士が擦り合ってできたものです。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その8)

この標本の産地はポーランドです。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その9)

特徴的な歯根の形。明らかに成体になって押し出されてくる大きな大臼歯の歯根とは異なります。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その10)

かなりしっかりと使用されています。この歯で何度も硬い草木をすりつぶしたきたのでしょう。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その11)
赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その12)

エナメル質とセメント質が交互に層をなしていることが分かります。

赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石(その13)

100円玉との比較。赤ちゃんの臼歯あるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモスの歯化石です。

ネームカード
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商品スペック

商品ID ot1512
年代 新生代第四紀(260万年前 -- 現在)
学名 赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石
産地 Przemysl, Poland
サイズ 11.7cm×7.5cm×6.7cm
商品解説 赤ちゃんあるいは、顎前方の小臼歯の可能性が高い、ケナガマンモス(Mammoth primigenius)の臼歯の化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

子どもの頃から古生物が大好きで、中でも一番マンモスが好きでした。

子どもの頃から古生物が大好きで、中でも一番マンモスが好きでした。マンモスの臼歯、ずっと憧れの化石でしたので、今回購入させて頂きました。とにかく状態が良くて、ダイナミックな化石に心が踊りまくりです。注文の翌日には届きまして、迅速丁寧な対応にも大変感謝しております。また、今後もよろしくお願い致します。

愛知県/男性

マンモスとは?

人類 VS マンモス

先史時代の人類とマンモスとの関わりを示す様々な遺跡が見つかっている。ヨーロッパの洞窟では、旧石器時代に描かれたとされるマンモスの洞窟壁画が残されている。古代人は集団でマンモスの狩を行っていたと考えられているが、あの巨大なキバでの攻撃には相当てこずったであろう。

マンモスは長鼻目ゾウ科マンモス属に属する大型の哺乳類の総称である。現生のゾウの類縁にあたるが、直接の祖先ではない。

マンモス

画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

時代と生息地域

約400万年前から1万年前頃(絶滅時期は諸説ある)まで。日本、シベリア以外のユーラシア大陸はもとより、アフリカ大陸・アメリカ大陸にも広く生息していた。特に南北アメリカ大陸に生息していたコロンビアマンモスは、大型・短毛で且つ最後まで生存していたマンモスとして有名である。現在は全種が絶滅している。

マンモスの巨大な牙

全長3.2mに達することもある巨大な牙が特徴である。これは現生の象からは考えられないほど巨大である。

マンモス

画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

最も古いマンモス

最古のマンモスは、約500万~400万年前、北アフリカにおいて生まれたと考えられている。これはちょうど人類が祖先が発生したのと同じ時代。

マンモスの絶滅

更新世末期にあたる約4万~数千年前に、多くの大型哺乳類と共にマンモスは絶滅した。原因は未確定であるが、氷河期末期の気候変動に伴う植生の変化を原因とする説がある。その他の仮説としては、ヒトの狩猟の対象になったことを原因とするものがある。また、アメリカ大陸のコロンビアマンモスの化石の検証から、伝染病説が最近の有力な仮説として提唱されている。

マンモス

ユタ州先史博物館  画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

今でも生きている?

最後のマンモスは、紀元前1700年頃に、東シベリアの沖合にある北極海(チュクチ海)上のウランゲリ島で狩猟されたという説が提起されている。また、1600年前後に、シベリアで山賊退治の騎士達が毛の生えた大きな象の目撃情報があるが、定かではない。まだまだロマンのつきない伝説の哺乳類であることは間違いなさそうだ。

マンモス

パリ国立博物館 画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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