美しいコロニーを楽しめる古生代デボン紀のサンゴ化石、ヘキサゴナリア(Hexagonaria percarinata)のカット表面 化石 販売

こちらは、古代の絶滅サンゴ、ヘキサゴナリア属（Hexagonaria percarinata）の化石です。ヘキサゴナリアの属名が示す通り、最大の特徴は六角形の断面を持つことです。写真からも六角形の輪郭が見て取れますね。

サンゴ、ヘキサゴナリア属の起源はおよそ3億5千万年前（古生代デボン紀）にさかのぼります。三葉虫が大発展を遂げていた海中に生息していたサンゴというと分かりやすいでしょうか。

ヘキサゴナリア属の化石の多くは、米国中東部のアイオア州、ミシガン州の古生代の地層から採集されます。

現在までに９つの種小名が記載されています。こちらの種はpercarinataです。

表面はコーティングが施されており、表面が欠けることはありません。

こちらは六角形の模様が浮き立つようにカットされた標本です。

三葉虫もこのサンゴと触れ合ったことでしょう。

美しいコロニー。

100円玉との比較。三葉虫が大発展していた古生代デボン紀の海中にいたサンゴ、ヘキサゴナリアのカット標本です。表面がカットされ、光沢が備わるまで磨かれており、美しいコロニーが露出しています。