限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。 化石 販売

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限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。/【ot1417】

限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。/先カンブリア時代(46億年 -- 5億4200万年前)【ot1417】

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限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その1)

縞状の模様でピンと来た方は鋭い!こちらは、地球に酸素をもたらしたストロマトライトです。

限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その2)

こちらの標本は加工が施されていない純然たるピースです。

限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その3)

ストロマトライトはシアノバクテリアと呼ばれる藍藻類の死骸が折り重なってできた層状の岩石です。

限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その4)

今から37億年前、砂や泥に棲んでいた藍藻類が日中に光合成を行い、夜間には泥を固定することを繰り返した結果、このような層状の岩石ができあがりました。1年に数ミリしか成長しないにも関わらず、巨大なドームを形成することも珍しくありません。

限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その5)

つまり、この層の構造は37億年前に地球の大量の酸素を生み出したプロフィール(履歴)ということができます。地球に酸素が増え好気性の生物が生息できる環境が整った結果、生物相に大きな変化を持たしました。ストロマトライトの果たした役割は非常に大きなものでした。

限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その6)

化石となったストロマトライトは世界各地で採集されます。ストロマトライトを作り出したシアノバクテリアは非常に原始的な細菌で、あらゆる環境で生き残ることができました。最古のものは37億年前にさかのぼりますが、それ以降、長らく地球上に酸素を生み出し続けました。先カンブリア時代(5億年前)に入るとその数を徐々に減らしていきました。その頃にはすでに地球上には大量の酸素がありました。

限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その7)

酸素が大量に生み出されたことは地球にとってもっとも大きな出来事の一つです。45.4億年前に地球が誕生し、間もなくして水が生み出されました。しばらくして、最初の生命が誕生します。この頃の生物は、酸素を必要としていませんでした。そして、37億年前を迎えると、シアノバクテリアの光合成により、地球上に酸素が生み出され始め、20億年前には真核生物が誕生します。12億年から13億年前には性的な生殖活動を行う多細胞生物が誕生し、5億年前には、ついにあのカンブリア爆発(生物の爆発的な多様性)を迎えるのです。

限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その8)
限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その9)
限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その10)
限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。(その11)

この縞状の構造の裏に見える壮大なストーリーに思いを馳せてみませんか。

ネームカード
ミニケース

商品スペック

商品ID ot1417
年代 先カンブリア時代(46億年 -- 5億4200万年前)
学名 限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。
産地 Hameraley, Australia
サイズ 4.4cm×3.7cm×1.7cm
商品解説 限りなく最古(35億年前)に近いストロマトライト(Stromatolite)。地球に酸素を生み出したシアノバクテリアの痕跡。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

ストロマトライトとは?

人類、恐竜、三葉虫、アンモナイト、、、全員が感謝する球体

地球を生物あふれる星に一変させた石、ストロマトライト! この石ころに地球の歴史と生物の発展のはじまりが詰まっています。皆様、地球年表をごらんになったことはありますでしょうか。

現生の地球は大量に酸素が存在するので、ATP合成(生命エネルギーの生成)を積極的に行うことができます。そのおかげで、われわれ人類を含む生物が闊歩(かっぽ)しています。

当たり前の話ですが、酸素がなければ、われわれ生物は存在できません。

地球で初めて光合成し、酸素をくれた。すべての生物が感謝!

30億年前以前の原始地球では、そのような酸素はほとんど存在せず、二酸化炭素で充満していました。それゆえ、複雑で高等な生物は全く存在できませんでした。

と・こ・ろ・が・・・・

藍藻(らんそう)類やシアノバクテリアの出現で、”光合成”が地球中で行われ、二酸化炭素が減少し、酸素が増え始めました。

この、ありがたい、ありがたい藍藻類やシアノバクテリアが光合成を行い死滅し、また出現し・・・の繰り返しで巨大化した化石がストロマトライトなのです。

ストロマトライトは何でできている?

30億年前以上、藍藻類(らんそうるい・シアノバクテリアとも)の死骸と泥粒などによって作られる層状の構造をもつ岩石のこと。

どうやって巨大化する?

ストロマトライトとなる藻類が昼に光合成をし、泥や砂などの堆積物を取り込みながら夜に固化する。これの繰り返しでその高さを増していく。

ストロマトライト

先カンブリア代のストロマトライトの化石 画像「ストロマトライト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

ストロマトライト

現在のオーストラリア・シャーク湾のストロマトライト 画像「ストロマトライト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or