コレクター垂涎の品、希少性MAX!100万年前のバタフライ(蝶)を内包したコーパル(Copal) 化石 販売
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コレクター垂涎の品、希少性MAX!100万年前のバタフライ(蝶)を内包したコーパル(Copal)/新生代(6500万年前 -- 現在)【ot1304】

コレクター垂涎の品、希少性MAX!100万年前のバタフライ(蝶)を内包したコーパル(Copal)/新生代(6500万年前 -- 現在)【ot1304】

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こちらは、驚くべき標本と申し上げて良いでしょう。なんと、こちらのコーパルは、およそ100万年前の蝶を内包しているのです。しかも、写真のように驚くべき保存状態で。もう一つ、特筆すべきは、そのサイズ。次の写真をご覧ください。

御覧ください!蝶のサイズを御覧ください。肉眼で全形はもちろん、ディティールまで明瞭明確に分かる大きさです。これほどのサイズの蝶が内包されているコーパルはまず無いでしょう。”超”希少です。

コーパルとは、木の樹脂が堆積し化石になったものです。まれに樹脂に群がった虫がそのまま取り込まれて化石になることがありますが、多くは翅虫が中心。極稀にクモやムカデなどが含まれているものもありますが、蝶が内包されているものは、これまで取り扱ったことがありません。多数のコーパルを取り扱ってきた弊社でも、はじめてのことです。

蝶のインパクトがあまりにも大きいのですが、他にも多数虫が取り込まれています。ざっと数えて30匹以上。取り込まれたその日、その樹木で何があったのでしょうか?虫たちを魅了する美味しい樹液でも出ていたのでしょうか・・・。

こちらには翅虫や蟻が内包されています。

クモが見られます。そしてユスリカと思しき虫も。蝶の存在がなければ、彼らが主役になったことでしょう。

写真中央の黒い影が蝶です。他を圧倒するサイズ。

他にもさまざまな虫を含んでいますので、撮影してご紹介します。総勢30はいますので、すべてご紹介できませんが・・・。

長い触覚が印象的です。足は一部切断されているようですが、これはむしろ一般的です。コーパルや琥珀に内包されている虫は大半がこのような「もがく」ポーズをとっています。これは、樹液に肢を取られ脱出しようともがいたため、と言われています。整然としたポーズをとっているほうがむしろ不自然で、フェイク品の可能性が高まります。

そして、こちらが蝶を横から撮影しました。大きな羽はもちろんのこと、肢に立った細かい毛まで見えます。さすがにくるくると巻き込むことができる口吻までは残されていませんが、はっきりと頭部も残されている点が素晴しい。ほぼ完全な標本と言って良いでしょう。蝶を含んだコーパルが稀にマーケットに出回っていますが、フェイク品も多いのが事実。本物はこちらのように、樹脂から逃れようと、「もがく」ポーズをとっています。また、口吻が失われる、羽の一部が歪む、取れるといった、微細な欠損が必ず存在します。あるいは羽が周辺にばらばらで残されているとか、胴体と頭部が分かれている等など。

写真右側を御覧ください。蝶の前脚だけに生える毛のような組織が残されています。

そして、斑点模様の付いた羽。普通、羽についた模様は樹脂が浸透することで失われてしまいますが、こちらの品はかなり鮮明に残されています。この蝶の周りには羽の断片がないため、樹脂逃れようとした時、取れることなく、本体に残ったようです。コレクション品としては大変価値が高い。

このように羽にもともとあった模様が残されているのは、とても珍しいことです。蝶は羽に付いた鱗粉が光りを反射することで、美しい模様が形成されます。ただ、コーパルや琥珀に内包されている場合、樹脂が浸透することで、鱗粉が失われ、もとの模様や色がぼやけてしまうのですが、こちらの標本はかなり明瞭です。

甲虫や翅虫が多数含まれています。この日、この樹脂には、たくさん虫達を引きつける魅力的な何かがあったのかもしれません。ドラマを感じさせるコーパルです。

100円玉との比較。100円玉と比較しても負けないほどの蝶のサイズ。これまで取り扱ったコーパルのなかでも最も希少な標本と申し上げても差し支えないでしょう。ヘビーコレクター垂涎の逸品です。

商品スペック
商品ID ot1304
時代 新生代(6500万年前 -- 現在)
学名 コレクター垂涎の品、希少性MAX!100万年前のバタフライ(蝶)を内包したコーパル(Copal)
産地 Madagascar
サイズ 幅15.5cm×奥行2.5cm×厚1.8cm
商品解説 コレクター垂涎の品、希少性MAX!100万年前のバタフライ(蝶)を内包したコーパル(Copal)

弊社で販売している標本の種名の同定について

琥珀 / こはく/ Amberとは?

琥珀(こはく)って何?

琥珀(こはく)は、樹脂(じゅし)とよばれるものが長い時間をかけて化石になったものです。では樹脂とは何か?樹脂は樹液(じゅえき)が木の外に出たときに固まったものです。樹液とは、木の中心部分で作られ、栄養物を運ぶ液体です。この樹液、木の皮が裂けたりして中身がむきだしになった際に、木を守ろうとしてネバネバとした液体となって出てきます。ネバネバ状の液体であるのは、木から病気の元となる物質を入れないようにしたり、虫たちが木の中に入ってくるのを避けるようにするためです。ちょうど、みなさんが擦り傷を作ったときに、傷口に軟膏をぬったり、消毒液をかけて皮膚の健康を守るのと似ていますね。まとめると、次の通りです。樹液が樹皮からにじみ出て、硬くなったものが樹脂です。木の皮が避けたり、枝が折れたりして出てきた樹脂が、地面に落ちます。土にだんだん樹脂がたまっていき、ある地層の中で数百万年、数千万年の間にじっくり化石化すると琥珀になるというわけです。

画像「琥珀」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

琥珀は何色?

琥珀の色はさまざまですが、透明で黄褐色の色が多く見られます。琥珀の中にはオレンジがかったもの、緑色のもの、透き通っていないものなど、産地によってさまざまです。純色でいう琥珀色とは、黄色と橙色の中間色をさしています。ちょうど琥珀飴のような、透き通った黄色がかった色が琥珀の代表的な色です。琥珀の構造は、炭素が79%、酸素が11%、水素が10%、そして硫黄を少し含んでいます。

画像「琥珀」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

どうして琥珀の中から虫がみつかるの?

琥珀は、樹の樹脂が固まって化石化したものです。しばしば、琥珀の中から、昆虫や植物が見つかるのは、樹脂が土の上に流れ落ちる際に、虫やその他の生き物たちが一緒に取り込まれてそのまま化石となるからです。琥珀の中に閉じ込められた虫たちは、非常によい状態で保存されるので、触覚や羽などが生きた当時のまま見ることができるものもあります。昆虫や植物が入った琥珀は、まさにその時代を閉じ込めたタイムカプセルのようなもので、「虫入り琥珀」と呼ばれています。虫入り琥珀は世界中のコレクターからも人気が高く、かなりの高値で取引されます。

琥珀の中間地点は「コーパル」!?

琥珀の元樹脂は、油の成分やアルコール、そして酸によって構成されています。また没薬(もつやく)とも呼ばれるミルラ、乳香(にゅうこう)といった、においを放つ物質をもっています。これらの成分は揮発性(きはつせい)物質と呼ばれています。揮発性物質というのはかんたんに蒸発しやすい物質のことで、樹脂から気体となって抜け出てしまいます。そうするうちに、樹脂を作っている分子同士は互いに手をつなぎ結合して、より大きな分子になっていき、重合体(ポリマー)とよばれる大きな有機化合物へと姿を変えていきます。こうやってどんどん硬くなっていったものが「コーパル(copal)」とよばれる物質です。コーパルはメキシコ語の「コパリ(copalli)」が語源で、「樹脂」を意味する言葉です。コーパルも、もちろん化石に他なりませんが、比較的若い樹脂化石といったところで、分子同士の結合がまだ弱く、揮発性の成分が少し残っています。物理的にはまだ不安定で、熱にも150℃くらいで溶けるのがコーパルの特徴です。その後、コーパルが揮発性の成分をとことん失って、分子同士がより強く結合したら、やっと琥珀となるのです。琥珀には揮発成分は全くないので、それ以上変化するということはありません。

琥珀になるまでに必要とする時間

樹脂が美しい琥珀になるまでには一体どのくらいの時間がかかるのでしょうか?さまざまな研究者の意見が分かれるところですが、およそ数百万年から数千万年の長い月日をかけて形成されると考えられています。半化石状態、琥珀一歩手前のコーパルでは、もう少し短い期間で形成されます。最近では、樹脂が琥珀となるまでには時間の長さ以外に、地層の体積物がどういう成分であったか、温度や圧力などの兼ね合いなどがとても重要だということがわかってきました。

琥珀の名前いろいろ

琥珀の漢字に充てられている「琥」という文字に虎という字が入っているのはその色からきています。中国では、虎が死んだ後、魂が石になって琥珀となると考えられてきたのです。琥珀は英語名で「アンバー(Amber)」といいます。これは、古代アラビア語の「アンバール」から由来するもので、「海にただようもの」という意味があります。実際、琥珀の比重は1.04~1.10で、比重1.0の水と比べると少しだけ重いのですが、琥珀の中には気胞を含むものもあるので、その場合は水中に漂います。

琥珀の産地

琥珀は樹の樹脂が化石化したものですから、世界中で産出します。でも、埋蔵量は少なく、質が高いものがとれるのはごくわずかです。宝石や化石として商業的に利用できる産地はある程度限られてきます。最も有名な産地はバルト海沿岸とドミニカ共和国、そしてポーランドやロシアです。世界の85%の琥珀はポーランドのグダンスク沿岸とロシアのカリーニングラード州地域から産出しているといわれています。他にはミャンマーやメキシコ、カナダ、メキシコ、日本等も琥珀の産地です。日本の産地は岩手県久慈市や千葉県銚子市が有名です。これら2県の琥珀は白亜紀の地層から見つかります。

画像「琥珀」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org プロシア王の琥珀部屋

琥珀の利用法

琥珀は色が綺麗、軽い、柔らかいといった理由から、ペンダントや指輪、ネックレスなど宝石装飾品として昔から人々に利用されてきました。北海道で出土した琥珀の玉は約2万年前のもので、アジア最古の出土例として有名です。人類が最初に利用した宝石が琥珀ではないかともされています。琥珀は、文字を使用する前の時代(先史時代)には、外敵をまもる目的で身につける魔除けの装身具として利用されていました。中世にはキリスト教の数珠にあたるロザリオや、祭壇の装飾にも頻繁に使われていました。日常的なものとしては、サイコロや羽ペンホルダー、パイプの柄やカップ、ゲーム盤などにも多岐に渡って利用されたようです。琥珀のチェス駒なんて、とても贅沢な感じですね。
ハエの触角で琥珀かコーパルかがわかる!?

琥珀とよく間違えやすいものとしてコーパルがあります。コーパルもれっきとした化石なのですが、2者の違いは、比較的年が若いものがコーパル、完全に化石化したものが琥珀です。(別コラムに記載)これらを見分けることは大変難しいとされていますが、見分ける方法がいくつかあります。もし中に昆虫が入っていたら、しかもハエが入っていたらとてもラッキーです。なぜならハエの触角によって琥珀かコーパルかが見分けられる可能性があるからです。琥珀の中には、長い触角をもったハエが多く見られるのですが、短い触角はまれにしか見られません。逆に、短い触角のハエはコーパルからよく発見されます。また、標本にアルコールをつけてみてもその違いが現れます。アルコールはエタノールなどがよいでしょう。コーパルは揮発性の成分が含まれるので、アルコールと反応してねばねばするのです。一方、揮発成分が全くない琥珀は、ねばねばせず、表面はつるつるを保ったままです。

琥珀の本物とニセモノの見分け方

美しい樹脂からできた化石、琥珀。琥珀は肌になじみやすく、古くから人類が珍重してきた人気ある化石です。主には、装飾品としても使われてきましたが、多くのニセモノが出回っている事実があります。琥珀が本物かニセモノであるかは、簡単にテストすることができます。主には4つの方法があります。1つ目は、アルコールをつけてみること。ねばねばすれば、それはコーパルです。2つ目は、飽和食塩水を作って、浮くかどうか試してみること。琥珀、コーパル、スチレン樹脂でできたものは浮きますが、ガラスやプラスチック、セルロイド、カゼイン、フェノール樹脂等でできたものは沈みます。3つ目は熱した針金を標本に当ててみること。琥珀なら刺すような強い樹脂のにおい、コーパルなら少し甘酸っぱい樹脂のにおいがします。一方、人工的なものからできたものはプラスチックのような刺激的なにおいがします。最後の4つ目は少し原始的な方法ですが、傷をつけてみることです。ガラス製なら傷がつきません。ガラスは硬い物質だからです。他の物質なら傷がつきます。ぜったいとは言い切れませんが、このようにして、本物とニセモノを見分ける方法があります。

古い琥珀がみつかるイギリス地方

ワイト島という名前の島をごぞんじでしょうか。ワイト島はイギリス本土(グレートブリテン島)から狭い海峡を経た南方に位置する島です。この島は白亜紀前期の最も古い虫入り琥珀がでることで有名です。何と1億3000万年も前の虫が琥珀のなかに存在するのです。ワイト島の琥珀はどちらかというと褐色で、黄色い透明なうず模様があるものが見られます。この島の琥珀からは、昆虫や黄鉄鉱、また植物の一部が多く含まれています。これより古いとなると、イギリスの本土、南東部に位置するイースト・サセックスのヘイスティングという地が有名です。ここからは、約1億4000万年前の琥珀が見つかっています。こちらは昆虫は内包していません。

あの有名人が発見!ドミニカ産琥珀

カリブ海に浮かぶ西インド諸島の中に、グレート・アンチル諸島という島々があります。この中の1つにエスパニョーラ島という、世界の島の中で23番目に大きい島があります。この島の2/3の面積がドミニカ共和国です。ドミニカ共和国はヨーロッパのバルティック琥珀とならび、世界でも有数の琥珀産地です。ドミニカの琥珀を最初に発見した人物をご存知でしょうか?それは、クリストファー・コロンブスです。コロンブスといえばあの大航海時代の探検家で、はじめてアメリカ大陸を発見した人物として有名です。彼がこの島に降り立ったのは、今から500年以上前の1492年です。それから月日は流れ、ドミニカ産の琥珀が世界的に注目を浴びるようになったのは、1960年頃のことでした。

ドミニカ産の琥珀の特徴

ドミニカ産琥珀は、ほとんどのものが透明で、さまざまな色があります。黄色やオレンジ色に近い色が多く、緑や青色を帯びているものも中にはあます。その美しさから宝石として加工されることも多く、虫入りの琥珀も人気があります。ドミニカの琥珀の中に閉じ込められている昆虫は、バルティック琥珀のものより豊富な種類が存在するといわれています。研究者によると、バルティック地に住む昆虫は約1万種、ドミニカで発見される種は約2万種いるのではないかとされています。なぜなら、ドミニカの地は熱帯のサバナ気候に属しているのでさまざまな種が繁栄しやすいと考えられるからです。ただし、中に入っている昆虫で現在わかっている種類に関しては、バルティック産のほうが多く、約5000種の昆虫が同定できています。これに対し、ドミニカ産の昆虫はまだ100種くらいしか同定されていません。この理由は、ドミニカ産琥珀の研究が、たった数十年前から始まったことに起因しています。今後、研究が進むと、虫の種類ももっと明らかになっていくことでしょう。

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