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サメの歯ズラリ、モササウルス歯もみられる木箱入り化石標本セット(35個入)/【ot1074】
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実に様々なサメの歯が見られる、標本セットをご紹介します。1点のみの入荷です。

木枠入り窓の中に、美しいサメ歯、モササウルス歯化石など全14種、35個体が収められています。

アップでご覧ください。

左下がモササウルス歯化石です。



オトダス歯化石は、展示箱の中央に堂々と鎮座しています。




木箱サイズは幅25センチ、高さ15センチ、奥行3.6センチです。

こちらが背面。本標本は、平置きが最も安定します。



教育的標本としても活躍しそうです。

海の化石をコレクションされている方へ。木箱入り、セット標本のご紹介でした。
商品スペック
商品ID | ot1074 |
---|---|
年代 | 詳しくは商品説明をご確認ください |
学名 | サメの歯ズラリ、モササウルス歯もみられる木箱入り化石標本セット(35個入) |
産地 | Morocco |
サイズ | 木箱サイズ25cm×15cm×3.6cm |
商品解説 | サメの歯ズラリ、モササウルス歯もみられる木箱入り化石標本セット(35個入) |
オトドゥスとは?
古代魚 オトダス(Otodus)
**Otodus obliquus**は、絶滅した大型の海洋生物の一種です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海で暮らしていました。
生理学的な知識
オトダスは、主に歯の化石や背骨の一部が発見されています。他の軟骨魚類と同様に、オトダスの骨格は軟骨でできています。その歯は三角形の歯冠となめらかなエッジ、歯根に付随する小さな副歯で特徴づけられています。また、一部の標本では歯のエッジに微細なギザギザ(セレーション)が確認されています。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石から、この生物が非常に大きな捕食者だったことがわかっています。現存する最も大きな歯の高さは104mmに達し、背骨の幅は12.7cmとされています。これらのデータに基づき、体長はおよそ9メートルに達したと推測されています。
オトダスはどこにいたか?
オトダスは広い範囲の海に生息していたと考えられています。その化石はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど多くの地域で発見されています。
オトダスは何を食べていたか?
オトダスは、海洋哺乳類や大きな魚類、さらには他の海洋生物を食べていたと考えられています。当時の海洋生態系において食物連鎖の頂点に位置していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に史上最大の海洋捕食者として知られるメガロドンの祖先に当たると考えられています。その進化を裏付ける中間的な特徴を持つ歯の化石が見つかっています。