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周長6.5センチ!太く、大きなスピノサウルス歯化石(Spinosaurus)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di880】
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周長6.5センチ!太く、大きなスピノサウルス歯化石(Spinosaurus)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di880】
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最大肉食恐竜、スピノサウルスの歯化石をご紹介します。ロングカーブ6.3センチの大きめサイズです。
太く、分厚いタイプのスピノサウルスの歯化石で、ダイナミックな標本です。
スピノサウルスは、エジプトやモロッコで発見された白亜紀の肉食恐竜です。恐竜歯化石のコレクションを始める方に、ファーストコレクションとしてもおすすめしたい種です。
ルート部は厚みがこれだけあります。周長が6.5センチあります。
本化石は、モロッコ産です。
迫力あるルート部ですね。
スピノサウルス歯に特徴の、円錐の形がよく分かる歯です。スピノサウルスは北アフリカ大陸から発見される恐竜です。アフリカは恐竜の化石産地として知られており、有名な多数見つかっています。スピノサウルスの他に、カルカロドントサウルスやブラキオサウルス、ジョバリアやケラトサウルスなどが挙げられます。
100円玉との比較。太く、長いダイナミック標本です。
恐竜がお好きな方へ、プレゼント等にしても喜ばれることでしょう。
商品スペック
商品ID | di880 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 周長6.5センチ!太く、大きなスピノサウルス歯化石(Spinosaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測6.3cm |
商品解説 | 周長6.5センチ!太く、大きなスピノサウルス歯化石(Spinosaurus) サイズピッタリの展示ケースも一緒にお届けします。 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org