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石頭恐竜こと高品位パキケファロサウルスの足爪/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di640】
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石頭恐竜こと高品位パキケファロサウルスの足爪/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di640】
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石頭恐竜とか、頭突き恐竜などとして知られるパキケファロサウルスの足爪の化石です。幼年期の個体と思われます。成体になると7~10cm近いものがあります。
パキケファロサウルスは、頭突きをして群れ中での序列を決めていたと考えられてきましたが、近年のCTスキャン解析の結果によると、頭突きの衝撃で、首の骨が折れてしまう可能性もある、とのことで、まだまだ謎の多い恐竜です。なぜ、あのようなドーム状の硬い頭蓋骨を持っていたのか、大変気になるところです。頭部の横には、鋭いスパイクが複数備わっているため、何らか防御する機能は持ち合わせていたのではないかと思います。
さて、本標本はパキケファロサウルスの足爪の化石です。パキケファロサウルスは、パッキーという愛称があります。
幼年期の標本ではないかと思いますが、かなりの厚みがあります。
状態は大変良好です。
商品スペック
商品ID | di640 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 石頭恐竜こと高品位パキケファロサウルスの足爪 |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | ロングカーブ計測 3.5cm |
商品解説 | 石頭恐竜とか頭突き恐竜等として知られるパキケファロサウルスの足爪の化石です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
子供のころ夢中で読んだ恐竜図鑑の中で、ひときわ個性を放っていたパキケファロサウルス。決して格好良くはないけれど、現生動物には見られない特徴的な外見に、仲間同士で頭突きをし合って群れの中での順位を決めていたのだ、という解説文に幼い心を躍らせ、「将来は科学者になって、本物のパキケファロサウルスに会うんだ!」と決心したものでした。あれから何年もの時が過ぎ、私は科学者どころか平凡なサラリーマンになりました。パキケファロサウルスが仲間うちで頭突きをし合っていたという学説にも疑問符が打たれるようになりました。私が子供のころに描いた夢は、次々に形を変えてしまったのです。しかし、本物のパキケファロサウルスに会いたいという夢だけは、御社のお陰で叶いました。あのころ無限に広がっていた夢や興奮が、この小さな化石に詰まっています。子供のころの私には、宝物-恐竜の人形や道端で拾った団栗など-を枕元に置いて寝る癖がありました。化石が届いた日、私は何十年か振りに、パキケファロサウルスを枕元に置いて眠りにつきました。
愛媛県/男性
パキケファロサウルスとは?
白亜紀の「頭突き恐竜」「石頭恐竜」ことパキケファロサウルス
厚さが25cm近くまで達する頭骨はサイドにスパイク(とげとげ)もあるため、頭突きをすることで群れ内部の順位を決めていたと考えられている。
「新説」
しかし近年のCTスキャン解析の結果、頭骨の衝撃で背骨が折れてしまう可能性も浮上して、まだまだなぞに包まれた恐竜。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
名前の由来
堅頭類の中では最大(8m)のパキケファロサウルスは北米やアジアに生息していた。もちろん、名前の由来は、「厚い頭のトカゲ」
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ジュラシックパークでもかましていた!
映画ジュラシックパークでも登場して元気に頭突きをかましています。是非ご覧下さい。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
恐竜ファンにはひそかに人気
そのかっぱのようなこっけいでかわいい外見からでしょうか。パッキィやパキーなどの呼称で恐竜ファンには親しまれています。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org