獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus) 恐竜 販売

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獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di504】

獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di504】

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獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)(その1)

小型恐竜の中で、最も謎に包まれた恐竜、ドロマエオサウルスの美しい歯化石が登場です!

獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)(その2)

ドロマエオサウルスは、ドロマエオサウルス科として最初に記載された種の恐竜です。ドロマエオサウルス科とは、ミクロラプトルやヴェロキラプトル、デイノニクスを含む獣脚類恐竜の分類をさします。皮肉なことに、ドロマエオサウルスは、ドロマエオサウルス科の中でもっとも知られていない種なのです。

獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)(その3)

名前の由来は「走るトカゲ」。白亜紀後期、北アメリカ大陸に生息した俊敏な?ドロマエオサウルスですが、これまで、化石に関しては、歯、頭部、手の一部、足の一部くらいしか発見されていません。ドロマエオサウルスは「科」の名前として記載されているのにもかかわらず、デイノニクスなどの他のラプトル類のほうが、比較的化石が発見されているからか、どちらかと言うと、知る人ぞ知る存在となっていました。

獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)(その4)

でも、真の恐竜ファンなら、彼らの存在は外せないというでしょう。なぜなら、恐竜が鳥類に進化した過程を示し、鳥類に非常に近い体型をしたのがラプトル類だからです。そして、ドロマエオサウルスは、「ラプトル」という小型恐竜グループが世界中に存在することを我々に示すきっかけになった、最初の恐竜だからです。

獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)(その5)

状態の良い歯ですね。特に表面のエナメル質の状態と、セレーションの保存具合がいい標本です。

獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)(その6)

この部分を触ると、ちょっとギザギザするな~、という程度なのですが、こうやってルーペで見ると、かなりつぶつぶしています。セレーションです。このギザギザ部分で、相手に襲いかかって肉を切り裂いていました。ぜひ、ルーぺのご用意を。

獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)(その7)

ドロマエオサウルスは、頭部が非常に細長く、大きいのが特徴の恐竜です。?そして、上あご前方の歯は非常に大きく幅広く、下あごも長いといった特徴があります。同じドロマエオサウルス科に属するヴェロキラプトルに比べれば、かなり厚みがあって大きな下顎をしています。触ると、少し摩擦を感じる程度。繊細なセレーションです。

獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)(その8)

強靭な歯と、厚みのある、深いあごを有するドロマエオサウルス。これが、何を意味しているか。それは、ヴェロキラプトルなどに比べて、よりパワフルで強靭な噛む力を持っていたということです。研究によると、ヴェロキラプトルの3倍の力で相手に襲いかかっていたようです。我こそは獣脚類コレクターという方に、一つは所有しておいてほしい恐竜歯です。

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商品スペック

商品ID di504
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 獣脚類コレクター把握すべし!鳥類に近い、ドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)
産地 アメリカ・ヘルクリーク累層
サイズ 2.2cm(ロングカーブ計測)
商品解説 獣脚類コレクターの方にぜひご覧いただきたいドロマエオサウルスの歯(Doromaeosaurus)化石の登場です。

ドロマエオサウルスは、白亜紀後期、ティラノサウルスがいた同じ時代、北アメリカ大陸に生息した小型の肉食恐竜です。

体長は2m前後、体重は15kg~35kg程度の、非常にスレンダーな体格をした、すばしっこく頭の賢い恐竜です。

かれらは、カマのように振りかざす爪、足の速さ、そして強靭な歯を武器に、草食恐竜などを狙って白亜紀の北アメリカを走り回っていました。


名前の由来が、「走る恐竜」。
鳥類の近縁種とされるラプトルの存在が明らかになったのは、ドロマエオサウルスの発見がきっかけです。

ですが、その化石は非常に少なく、謎のおおい恐竜として知られています。

本標本は、頑丈で長いとされるドロマエオサウルスの歯の特徴をよくとらえた美歯です。

セレーション(歯のふちにあるギザギザ部分)と表面のエナメル(光沢質)の保存状態がよい標本です。

獣脚類コレクターにとっては、鳥類進化の過程として押さえておきたい、ドロマエオサウルス。

ルーペをお持ちの方は、彼らの魅力が一味もふた味も増して感じられることと思います。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

ドロマエオサウルスとは?

鳥に限りなく近い恐竜

ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。

外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。

ドロマエオサウルス

高い知能と高い運動能力

最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。

ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。

映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。

ドロマエオサウルス

100%ハンター宣言

後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。

体の構造が100%ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。

画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用

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