アンキロサウルスの装甲板の化石 恐竜 販売

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アンキロサウルスの装甲板の化石/【di401】

アンキロサウルスの装甲板の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di401】

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アンキロサウルスの装甲板の化石(その1)

体が戦車のように防御しまくりの、アンキロサウルス装甲板の化石です。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その2)

アンキロサウルスは装盾類(そうじゅんるい)といわれる恐竜で、頭から胴体にかけて骨の板やかたまりでおおっていたことからこの名前がつきました。このかたまりを装甲(そうこう)といいます。本標本はその装甲化石なのです!

アンキロサウルスの装甲板の化石(その3)

装甲は皮膚が発達したものですが、長い年月を経て骨質化しているので、化石となって残るのです。骨の板は、身を守る役割だけでなく、体温調節やコミュニケーションなどにも使われていたかもしれません。これだけにとどまらず、装甲の上にはトゲもありました。防御に徹した恐竜だったのですね。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その4)

この質感をご覧ください。もちろん装甲の一部の化石ですが、これを全身にまとっていたのですがから、重厚感ただよういます。かなり動きにくかったのでは・・・などと想像してしまいます。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その5)

しかし、ちゃんと工夫がされています。アンキロサウルスの鎧は、実は中が空洞で見かけよりも軽いそうなのです。中身を軽くすることで、より運動性を増して活動しやすくしていたのではないかと考えられています。見かけ倒しではないのです。生き延びていくためにはいろいろ工夫されているんですね!

アンキロサウルスの装甲板の化石(その6)

もちろん、アンキロサウルスは防御ばかりに徹していたのではなく、あの特徴ある尾についたハンマーをぶんぶん振り回し、敵を攻撃していました。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その7)

写真ではかなり繊維質に見えます。が、この中央より左の黒い部分は、触るとけっこうなめらかな質感なのです。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その8)

本標本の面白いところは、さまざまな角度から見ると、いろんな表情が見えること。しかも手のひらの中でちょうどおさまるよいサイズ。親指と人差し指、そして中指で化石を挟み、くるくるっと回して鑑賞すると、見え方がどんどん変わって飽きません。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その9)

裏部分の右側がオススメです。とっても黒く、味があり、個人的にはこの部分好きです。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その10)

ここです。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その11)

化石いろいろあるといえども、装甲が手に入るというのは、ちょっと嬉しいです。それにしても、本来体のなかにある骨が体の外側に出てきて、自分を守る盾となるとは。恐竜の進化はバリエーション豊かで想像性に富んでいますよね。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その12)

装盾類は、進化するに従い、鎧竜(よろいりゅう)と、剣竜(けんりゅう)に分かれました。アンキロサウルスは鎧竜に属します。剣竜で有名なのは、背中に骨の板がそびえるステゴサウルスなどです。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その13)
アンキロサウルスの装甲板の化石(その14)

縦に置いても素敵ですね。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その15)
アンキロサウルスの装甲板の化石(その16)

大きさは親指と人差し指におさまるちょうどよいサイズです。

アンキロサウルスの装甲板の化石(その17)

おそらく市場にそこまで出ない代物でしょう。アンキロサウルスファンの方にはたまらない標本です。

ネームカード
中ケース
スタンド

商品スペック

商品ID di401
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 アンキロサウルスの装甲板の化石
産地 Montana, U.S.A.
サイズ 横 5cm / 縦 3cm / 奥行き 1.5cm
商品解説 アンキロサウルスの装甲板の化石の登場です。

全身が防御体制のアンキロサウルスの、貴重な装甲化石です。
体の外に骨をもってきて、がちがちに堅い体を作り上げた、誰もが知るアンキロサウルスの体型。

その装甲化石の一部です。

ざらざらした部分と滑らかな部分が織り混ざった、触感の心地よい標本です。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

お手伝いして、アンキロサウルス、ゲット!!!

アンキロサウルス化石うれしいです‼お手伝いしてお金ためました。今度はハンマーを買いたいな、化石セブンの皆さんお願いします!高いですよね?

静岡県/男性

アンキロサウルスとは?

アンキロサウルス(Ankylosaurus magniventris)は、白亜紀末(約6,800万〜6,600万年前)に北アメリカ大陸に生息していた、アンキロサウルス科最大の鎧竜です。名前の由来はギリシア語で「癒合したトカゲ」=「骨が癒合して硬直したトカゲ」を意味します。これは、装甲板などが全身を覆い、体の柔軟性がなさそうだ、という印象から名付けられたものです。

北米の白亜紀の地層から様々な化石が発見されましたが、完全な全身骨格は今も未発見です。

アンキロサウルス

◆ 形態と特徴

・全長:約6~8メートル(最大で10m弱の説もあり)
・体重:4.8~8トン
・頭部・頸部・胴体・尾にわたる骨質の装甲(オステオダーム)
・尾の先端にある巨大なハンマー状の尾(テールクラブ)

◆ 食性と生態

アンキロサウルスは植物食性で、地面近くの低木やシダ類、果実などを非選択的に採食していたと考えられます。歯は非常に小さい葉のような形をしており、あまり咀嚼する力は強くなかったと思われます。少しずつモグモグ、マイペースで食餌をしていたのでしょう。一方で、巨大な発酵室(後腸)を持つことで消化を補っていたとされます。

また、筋肉や関節構造から、普段は鈍重だが、短時間ならすばやく動けたと考えられています。意外に足が速かった可能性もありますね。

◆ 尾のハンマー(テールクラブ)

アンキロサウルスの象徴とも言えるテールクラブは、骨化した腱と癒合した尾椎によって支えられ、捕食者(例:ティラノサウルス)の脚を破壊できるほどの破壊力を持っていたと考えられています。

この構造は防御用とも、種内での闘争用ともされ、実際に摩耗や怪我の痕跡がある化石も発見されています。

◆ 生息環境と生態系での役割

アンキロサウルスの化石が見つかる地層(ヘルクリーク層など)は、温暖湿潤な森林が広がっており、シダや被子植物が繁茂していました。

共存していた恐竜には:

・トリケラトプス、パキケファロサウルス(角竜)
・エドモントサウルス、テスケロサウルス(鳥脚類)
・ティラノサウルス、ストルティオミムス(獣脚類)

などがいます。

アンキロサウルスは単独行動の傾向があり、それゆえに、これほどまでの強固な防御力を備えたのかもしれませんね。

◆ 文化的影響

アンキロサウルスは、鎧竜の代表格として最も知られた恐竜です。

・1964年 ニューヨーク万博の等身大模型
・1947年 ルドルフ・ザリンガーの壁画《The Age of Reptiles》

『ジュラシック・パーク』シリーズでの登場
当初は尾のハンマーを引きずる姿やスパイクのある装甲など、実際とは異なる描写がなされましたが、現在では、尾は持ち上がり、体側にスパイクは存在しないなどと言われています。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

鎧竜(よろいりゅう)の代表格アンキロサウルスの名前の由来は、「連結したトカゲ」。性格はおとなしいけど、怒らせると一撃必殺をもっていました。体長約9~11m、体重3~4t。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

生活様式はステゴサウルスに似ていますが装備は完璧。戦車のように装甲版板で体が覆われて(なんとまぶたまで装甲)、さらには尻尾の先端にふりまわすと危険なハンマーがついていました。

一撃必殺のハンマー

一撃必殺のハンマー(NY自然史博物館)

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

調査の結果、ハンマーは骨塊でさらに付近は硬い腱で補強され、水平稼動が可能でした。しかし構造から上下運動は難しかったようです。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

背中を覆う装甲板は皮膚が変化したものですが、良質な化石が見つかっていないので、まだ詳細な配列はわかっていません。

アンキロサウルス

画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

日本でも、鎧竜の仲間の化石が見つかっています。

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